革命のファンファーレを読んで 1(キンコン西野が嫌いだった)

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今日、西野亮廣氏のベストセラー「革命のファンファーレ」を再読した。
西野亮廣氏とは、お笑い芸人、キングコング西野のことである。
正直、キングコング西野は嫌いなタイプの芸人で、キングコングの漫才も面白いと思ったことが無い。
キングコングが出てきた当時、ナインティナインの似たヤツが出てきたって印象だった。
ナインティナインも、ダウンタウンに憧れてる漫才師の一人か、てなもんだった。

若手芸人に有り勝ちな、尖がった態度、笑っているのは若い女ばかりで、アイドル的人気で、男の自分にはキングコングで笑うのは素人!(素人なんだけど)という空気感もあったかもしれない。

実際に最後に出たM-1でも、この子ら頑張ってるけど、頑張りって笑いを取りに行ってます、という姿勢を見せたいのとちゃうの?と思ったものだ。

まあそんなわけで、キングコング西野の著作が、ベストセラーになっていると聞いても、手に取るのはだいぶ遅れたわけです。

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」の初版は2017年10月4日で、私が持っている版は2018年2月15日の七版で、4か月で7版とは売れに売れているわけです。

あんなに嫌っていたキングコング西野ですが、革命のファンファーレを読み終わった後は、スゲーヤツだ!と尊敬に変わってしまいました 笑

ここからは、西野亮廣氏と呼称します。

終身雇用制度が当たり前の時代に、私は就職しました。
良い大学に入り、良い企業に就職し、まじめに我慢して働けば、一生安泰。
ポストは入社順に、主任、係長、課長、部長と上がっていき、それに伴って給料も増えていきます。
給料が上がっていくわけですから、マイホームも買います。
土地はインフレで上がっていくわけですから、若いうちにローンで購入すれば、実質的に借金は目減りし、資産価値は上がる、というわけです。

実際にこのような素晴らしい人生を送れた人間は、世代的にそんなには多くないとは思いますが、少なくともそうなると思って人生を歩んできた人は多いと思います。

良い会社に入るには、良い大学に入る必要があるわけですから、受験戦争も仕方のないステップでした。

この成功法則、人生の設計図で言うと、結局、〇〇会社にお勤めだから偉い人という判断になりますよね。

聞いたことも無い△△商事より、東芝に勤めている人の方が偉いと思われます。

東芝?いま東芝って大赤字でめちゃくちゃになってない?

そんなんです。

大企業、銀行がバッタンバッタンつぶれていますよね。

終身雇用制度っていまどうですか?
うまく終身雇用制度で定年迎えて、退職金をたっぷりもらえて人が良いですが、バブル崩壊、リーマンショックで大企業から降り飛ばされた人が多いと思います。
まして中小企業勤務の人は。

企業のバックが無い個人は、たとえ会社で部長だった人でも、東大卒業した人でも無職の人は無力です。
銀行がお金を貸してくれません。
ただの無職のAさんです。

私がこうしてグダグダ書いたことは、今や誰もが実感し、既知の事実だと思います。

それでもこの昔ながらのシステムはまだ生きていますし、いまだに有効です。
ただし、ただ企業にぶら下がって生きる人生設計に閉塞感を感じてもいます。

革命のファンファーレには、我々が取れる具体的な方法が書いてあるわけではありません。
芸人さんが芸能人のやり方でビジネスをしている、とも思えますが、我々一般人でも充分に使えるビジネスだと思いました。

それよりもです。
この革命のファンファーレに書かれた価値観、考え方に触れることで、これからの10年を最前線で駆け抜けるチケットを手に入れたのではないかと思ったのです。

長くなったので、次の記事から、革命のファンファーレで学んだことを解説していきましょう。

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