ムーンライトながらがヤバい!廃止?理由は?現状は? | ErimakeeニュースWEB

ムーンライトながらがヤバい!廃止?理由は?現状は?

社会
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「ムーンライトながら」の現状が話題になっています。

廃止の危機がありますが、その理由は?

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ムーンライトながら

出典headlines.yahoo.co.jp

ムーンライトながらのニュースは、次のように報道されています。

 2019年8月、久しぶりに「ムーンライトながら」に乗った。東京駅23時10分発、岐阜県の大垣駅着5時45分の夜行快速列車だ。夏休みや年末年始に走る臨時便で、全車指定席。

正直、中年オヤジにとって夜行の座席はキツいと思っていた。しかし、今回の乗車でまだまだ行けると自信を取り戻した。最近は新幹線とビジネスホテルなんて、ラクなほうを選んでしまう。しかし、身体は覚えていた。私の旅は、もともとこっちじゃないかと。

出典headlines.yahoo.co.jp

現在もムーンライトながらは人気があるようです。

夜行バスが低料金で利用できることから、

もう人気無いかと思っていました。

動画で雰囲気を見てみましょう。

「青春18きっぷ」を活用すれば、

1枚あたり2370円+座席指定券520円(閑散期は320円)

で東京ー大垣間までいけて、

そのまま1日JRに乗れます。

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ムーンライトながら 夜行バス

けれどももっと自由度があり、

安い夜行バスがありますよね。

ではどんな利用をされているのでしょうか?

 そして私の周囲に若者がたくさん乗っていたことも嬉しい。時節柄、合宿か、甲子園の応援か、大きな荷物を持ったグループ客がいる。

私の若い頃と違って、いまは格安の夜行バスだってある。でも、バスの車内では静かにじっとしていなくてはいけない。それに比べれば列車は自由だ。いつでもトイレに行けるし、車窓を眺められる。小声で語り合っても咎められない。

若者たちと言えば、外国人観光客も増えている。車内を散歩したら、ブロンドの女の子のグループがデッキに座り込み乾杯していた。お行儀が悪いなと思ったけれど、そうか、自席で宴会を始めたらまわりの客に迷惑がかかるから、こっちで楽しんでいるわけだ。それは感心、感心。「ムーンライトながら」は海外のバックパッカーにも知れ渡っているのかな。

出典headlines.yahoo.co.jp

 

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ムーンライトながら 全盛期

高速夜行バスや低価格ビジネスホテルの誕生前は、

ムーンライトながらの全盛期でした。

 大垣夜行の人気により、近距離区間で帰宅客と長距離客が混在した。その不都合を解消するために指定席制度を導入した。座席指定料金を取る代わりに車両が新しくなった。旧国鉄の急行形165系から、JR東海の特急電車373系へ。グリーン車はなくなったけれども、普通車もリクライニングシートで快適になった。ただし乗降口と客室の間に仕切り扉がなくて、車両の端の席はちょっと残念。うるさいし、乗降扉から夏の熱気、冬の寒気が入ってくる。

全盛期には臨時の「ムーンライトながら」も
全車指定席となったおかげで定員が減り、乗れない人が出てきた。そこで増発用臨時列車が投入された。当初は165系電車で普通車自由席のみ。のちに全車指定席の「ムーンライトながら91号(上りは92号)」となった。車両は旧国鉄特急形の183系で、品川~大垣間。品川駅を定期の「ムーンライトながら」よりあとに発車するけれども、豊橋駅で定期列車を追い越して、大垣には早く着く。サービスがいいというより、定期列車の方は早く着きすぎないように時間調整をしていた。臨時便はお構いなしに突っ走る。むしろ寝る時間が少なくて困った。

ここまでが「ムーンライトながら」の全盛期。このあと、高速夜行バスや低価格ビジネスホテルの誕生などが影響して、夜間の鉄道利用客そのものが減っていく。「ムーンライトながら」は定期列車から臨時列車となり、夏休みや年末年始のみの運転となった。車両は「ムーンライトながら91号(92号)」で使われた旧国鉄183系となって、ひと世代古くなった。現在は後継車種の185系電車になった。
出典headlines.yahoo.co.jp

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ムーンライトながら 現状 廃止?理由は?

ムーンライトながらの現状は、

楽観できないものがあります。

 国内外の若者たちから大人気の「ムーンライトながら」だけど、私はいつまで走ってくれるか心配している。多くの鉄道ファンも同じ気持ちだろう。かつては定期列車として毎日運行していた「ムーンライトながら」は、2009年からは多客期の臨時列車となった。そして年々、運行日数が減っている。

出典headlines.yahoo.co.jp

 

車両が古くなっている、

常時走っていた定期列車が、

臨時列車になっていること、

運行日数が年々減っています。

 

理由は

夜行バス、格安ビジネスホテルが増えたことでしょう。

 

もはや定期的に利用する人は夜行バスを使い、

「青春18きっぷ」発売時のみの臨時列車になっているかもしれません。

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ムーンライトながらに世間の反応は?

夜行列車の廃止は需要減ではなく鉄道会社の費用対効果を理由とする都合による廃止の方が多い。今までも、そこそこ需要があった名門列車が廃止となり夜行バスに変わってきている。ムーンライトながらは、夏休み期間中や正月休み、あるいは週末前夜など、期間を固定して末永く運転し続けてほしいと思う列車であるし、JRもファンの声を大切にしてもらいたいと思う。

 

165系で運行してた頃に何度か利用しましたけど、もう数十年も利用したことは無いですね。久しぶりに利用したいと思うことは何度もありましたけど、結局、楽したいとかもあって新幹線プラスビジネスホテルとかを選択してしまう。
車両も変わって自分が利用してた頃とは雰囲気が違うのでしょうけど、やはりいつか乗ってみたいですね。

 

良い面と悪い面双方が有る列車だと思う。
良い面は言うまでもなく、大動脈を夜行でしかも快速列車と言う種別で走ってくれる利用者にはありがたい列車だと言う事。
悪い面はこう本数が少なくなると、更に指定が取りづらくなり、また乗車マナー或いはそれこそ大垣ダッシュやコミケ狙いのような危険な行為が繰り返される事などは問題だろうと思う。

そして、使用列車の老朽化という問題はどうしようもないと思う。残って欲しい列車ではあるけど、中々難しい様な気がする。

序でに由緒正しいという意味では元祖ムーンライトはながらではなくえちごだと思うのだが。違っただろうか?

 

 

使用車両変更の場合、担当予定区間の乗務員の乗務(ハンドル)訓練が、必要。東京近郊だけでなく静岡管内、名古屋管内(大垣)で担当予定の乗務員訓練。(ひょっとして、185系と117系の場合もかもだが、システムが近い場合は一部訓練を省略できるかも)機器配置などや、運転特性(加減速)に慣れる必要がある。VVVF制御の場合、誘導障害の確認が必要な場合がある。また、車両内の保安システム(ATSの東と東海に違いがある場合に東海用のATS機器搭載改造が使用予定車両分が必要、修善寺編成は5両編成のみでながら用は基本編成の可能性があるので必要な改造が追加の可能性)。これだけの手続きが必要なはずですが、果たしてこれだけの手間をかけるのに見合うものはあるか、でしょう。

 

高校三年卒業間近の3月、大阪の万博に行くときに乗った、グリーン車にも初めて乗った。大垣から西明石行きで大阪に。万博で月の石やロシア館でファッションショー、ガムラン音楽も初めてなまで聞いた。二番目の娘の結婚式をバリでやると聞いたときはとても喜んだ。万博でで泊まったところはお寺で広い部屋で寝た。しかし行きは覚えているが帰りは何で帰ってきたか全然思い出せない。たぶんその前の年の修学旅行は新幹線で広島に行ったので新婚線で帰ってきたかと思う。今度の万博に行くと思うがあの時の感動と行動力を味わうことはできないと思う。大垣行き青春をありがとうございます。

 

 

165系で運用されていた頃、良く利用したので懐かしく思い出しました。
学生でお金がなくとにかく節約して関西方面への旅となるとまず頭に浮かぶのが大垣夜行です。
それでもこれだけはグリーン車を使いました。当時は300円(後に値上がりしていますがそれでも安かった!)で大垣までほぼ水平?にリクライニングして減光する急行用グリーン車は私にとって硬い直角の普通車シートに比べて寝台車にも相当するものでした。
それだけに競争率は高く、9時過ぎには並び始めなくては座れず、ホームでは何度もグリーン券を先に買わないと並んでも座れない旨、放送があって着席すると発車前に検札がありました。
社会人になってそれなりに収入が増えて来ると殆どの方同様、新幹線又は飛行機+レンタカー+ホテルへと変わって来ました。
使わなくなって言うのもおこがましいとは思いますがJR東日本、JR東海さんにも頑張って頂いて残して欲しいですね

 

存続してほしいという気持ちも分かるが、残念ながら将来安泰とは言えない。
使用車両の問題、乗務員等係員負担の問題、車内治安の問題、他にも色々あるが、正直なところ全ての問題を解決してまで走らせるメリットが無い上、座席指定料金のみ、更には18きっぷ利用者が大半となると採算など取れるはずがなく、JRにとって何一つ美味しいところが無い。
今すぐ無くなるとは断言出来ないものの、遠からず近からず廃止となるだろう。

 

初めて乗ったのが1978年でまだ153系の頃だった。以来多分140から150回もお世話になったけど、昔は席を確保する為に3時間ホーム待ちは当たり前。入線直前には殺気だった雰囲気となり、ドアが開くと凄まじい席取りバトル。席にありつけた「勝ち組」と立ちっぱなしの「負け組」が険悪な雰囲気のまま終点へ。更に大垣ダッシュは物凄かった。1編成1000人とも1200人とも言われた乗客数が一斉に隣のホームまで走るなんて元気があったものだと思う。
今は全席指定で乗車定員はせいぜい600人。しかも席取りバトルは窓口段階で終了していてあの時代とは全く別物になってしまった。
定期運転最終日、大垣から東京までグリーン車を奮発。18きっぷが使えないので6000円近く出費になったが、良い思い出になりました。
これからも是非走り続けて欲しい列車ですね

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ムーンライトながら おわりに

個人的には過去に「青春18きっぷ」でかなり利用させてもらいましたが、

ムーンライトながらの全盛期に利用していたと思います。

臨時列車になっていることは知りませんでした。

夜行バスに押される理由もよくわかりますが、

まだまだ人気なことにほっとしました。

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