【ハミダシター】西野亮廣Xオンデーズ田中修治 結局はやる気が勝つ | ErimakeeニュースWEB

【ハミダシター】西野亮廣Xオンデーズ田中修治 結局はやる気が勝つ

社会
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メガネチェーン「オンデーズ」の社長、田中修治さんの対談番組を観ました。

 

ビジネスをやる上で、気づきが多かったのでご紹介したいと思います。

 

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オンデーズ田中修治 居酒屋で借金2億8千万円

田中修治社長は埼玉の商店街の生まれです。

サラリーマンが朝、奴隷のように出勤していくのに比べ、

商店街のおじゃちゃん達は昼から酒を飲んで楽しそうだと思ったので、自分はサラリーマンにはならないと思いました。

 

何でも屋みたいなことをしていくうちに、

25歳の時には地元で居酒屋を数店舗経営します。

 

自分ではすごいと思っていたのに、

東京ではすごい若手社長がたくさん現れ、

自分も上場を目指す!と無理をした所、

会社が傾き2億8千万円の借金をしました。

 

その後、東京でビデオ編集の仕事などを取っているうちに、

借金をぜんぶ返して、お金が残ったので、

30歳になったらノリではなく、

ちゃんとした会社をやろうと思い、

会社を買った方が早いので、

つぶれそうなメガネチェーン店オンデーズを買収しました。

 

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田中修治、2ちゃんに叩かれる日々

業界の事を知らずに社長になった田中修治さんですが、

巨大掲示板2ちゃんでは社員の不満が書かれていたようです。

 

人事を考えて発表しても、

なんであんな人が店長に!

なんにもわかってない!

なんで給料安いんだよ!

と不平不満を社員が書いていたようです。

 

そこで、田中社長さんは人事を辞めました。

 

人事を辞めて、立候補制にして、ネットで社員の投票で決めることにしました。

 

最初田中社長は不満を解消しないといけないと思い、

一人一人の不満を聞いていましたが、一向になくなりません。

 

不満を取り除くのは無駄なことだと気づきます。

 

不満は成長へのガソリンみたいなものだから良し、

納得できないのが問題だと気づき、

全てガラス張りにして、

こういう貢献をしたらこれだけ貰える等、

納得してもらうようにしました。

 

自分の行動の結果だと突きつけられる方が苦しいけれども。

 

立候補制も、やる気のある人が中心に立つべきであり、この方が社員は納得するからです。

 

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やる気は知識と経験に勝つ

メガネは職人の世界だから、

往々にして職人が上に上がっていくものですが、

その人がやる気があって皆を引っ張っていける人間とは限らない。

 

知識と経験は後から作れるが、

やる気は作れないので、

やる気がある人に知識を教え込んだ方が早いと、田中社長は言います。

 

 

出世だけがすべてでは無いので、

色んな価値観のある人がいていいし、

能力があっても部長になるのが辛いと思った人を無理に部長にしなくてもいいという話です。

 

出世する=上に行くではなく、中心に行くことで、仕事量も責任も重大になっていきます。

 

いま、会社はお客さんに選ばれるだけではなく、

働く人にも選ばれるべきで、

居心地がいい会社、

選択の自由がある会社にすべきと田中社長は言います。

 

つぶれそうな会社が、

世界にも進出し、

6年で50店舗から200店舗になりました。

 

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オンデーズ田中修治に学ぶ 敗者復活戦で勝つ方法

オンデーズ田中社長のお話は示唆に富むものでした。

 

社長側からみた会社経営術としては、

やる気のある社員を活用する方法が、

納得ができる人事システムを作ったことだと思います。

 

全てオープンにして、

店長、部長になるにはやる気のある人が立候補して投票してもらうことで、

不満は残っても、納得ができる方法になっています。

 

20歳の頃は、こんなに大きな会社を経営できる人間ではなかった。

結局、めちゃくちゃ仕事をしたし、頑張ったからだと田中社長は言います。

 

会社も同じでみんな仕事の量をこなしたから。

 

結局は、熱量のある人間が、仕事量をこなしたからだと言います。

 

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田中修治「ハミダシター」を観て学べたこと

田中社長は何でも屋をやったり、居酒屋をやったり、ビデオ編集の仕事をしたり、メガネ屋をやったり、職種にこだわらずなんでもやってきています。

今でも、別の事業を様々手掛けています。

 

見習うべきは彼の仕事への熱量でした。

 

居酒屋で成功していれば、一生居酒屋に関わる仕事で行こうと思いがちです。

 

上昇志向だったり、仕事への意欲が成功の原動力だと感じました。

 

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田中修治「ハミダシター」をどう役立てるか?

サラリーマンとして感じたことは、

自分の仕事や会社への不満は、

納得しているのか、してないのかに仕分けすべきだと思いました。

 

不満だけれど納得できるものは、

自分の努力不足や改善点になり得ます。

 

でも、納得できないものは、

会社側のシステムの問題だと進言するなり、

心に留め置くものでしょう。

 

その2つを仕分けしておくとすっきりすると思います。

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田中修治「ハミダシター」を観ておくべき人

会社に不平不満がある人は、

こういった田中社長の考え方を知ると良いと思います。

 

また起業を考える人は、

仕事への情熱が原動力であり、

身軽にあまり考えずに行動するぐらいで良いと言うことが学べます。

 

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