快傑ズバット 打ち切り理由が意外!視聴率良すぎて終了? | ErimakeeニュースWEB

快傑ズバット 打ち切り理由が意外!視聴率良すぎて終了?

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快傑ズバットの打ち切り理由が意外でした!

視聴率が良過ぎて終了って?

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快傑ズバット 動画

70年代の特撮ヒーローもの「快傑ズバット」はどうやら打ち切りで終了していたようです。

まずは快傑ズバットの動画を見てください。

これがお決まりのフォーマットで、

ほぼ毎話、まず暴力組織の用心棒が何かのジャンルで日本一と名乗り、腕前を披露します。すると早川健が「だがその腕前、日本じゃあ二番目だ」と挑発し、用心棒が「それなら日本一は誰だ!?」と返します。

そこで早川健は帽子を上げてチッチッチッと舌打ちしながら人差し指と中指を振り、最後に笑いながら親指で自分を指すのです。これがもう、本当にたまらずカッコいい。そして腕前勝負をして勝利し、用心棒をへこませます。

その後、武力組織と用心棒の非道に怒り狂った早川健は、ズバットに変身して名乗るのです。

引用https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00010000-magmix-ent

ズバットに変身して、

敵を倒すと次はこちらがお決まりでした。

 大抵の場合、暴力組織の長を捕らえると、「飛鳥五郎という男を殺したのは貴様だな!? 貴様だな!?」とド迫力で問い詰めます。「違う、知らない!」と否定されても「嘘をつくな!」と詰め寄り、最後は叩きのめして罪状を書き記した「ズバットカード」を置いてその場を立ち去ります。

こうやって親友を殺した男を探し歩くのです。

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快傑ズバット 宮内洋

快傑ズバットの魅力は、

宮内洋の魅力でもありました。

宮内洋は、

1968年に東映ニューフェイスで芸能界へ。

『キーハンター』にも出演しましたが、

なんと言っても有名なのが特撮ヒーローものでした。

1973年、『仮面ライダーV3』主演:風見志郎
1975年、『秘密戦隊ゴレンジャー』新命明 アオレンジャー
1977年、『快傑ズバット』主演:早川健 ズバット
1977年、『ジャッカー電撃隊』番場壮吉 ビッグワン

これら1970年代に多くのヒーローを演じて子どもたちを虜にしました。

その中でも快傑ズバットはヒーローに変身する前よりも、

宮内洋の早川健が色濃い作品でした。

 数々の日本一の技比べについては脚本を読んで次の用心棒がどんな技で来るのか分かったら、ある程度サマになるように撮影の合間に練習を重ねていたというのも、宮内氏のヒーローへのこだわりを強く感じるエピソードです。

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快傑ズバット 打ち切りの理由

しかしそれこそが、

「快傑ズバット」が打ち切りになった理由でもありました。

当初1年続くはずが32話で打ち切りになりました。

「数字(視聴率)が良すぎたから」という驚きの答えが返って来たそうです。特撮ヒーロー番組は子供向けのおもちゃを売って利益を出すものなのですが、視聴者の年齢層が想定よりも高く、人気があるのに売れ行きが良くなかったので終了せざるを得なかったのです。

これは驚きです。

1977年3月9日放送分の第6話では視聴率が15.5%で、

子供番組としては異例でした。

 

しかし視聴者層が大学生などの大人で、

玩具が売れずに、

スポンサーのタカトクトイスが降板しました。

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快傑ズバット 打ち切りの理由に世間の反応は?

脚本は長坂さんか それ以外にも要因はあろうが、どおりで大人が見ても面白いハズだ
視聴率が良すぎて打ち切りか
数字を取ろうと躍起になってる今なら卒倒するような理由だ

 

これの前年の「忍者キャプター」も好きだったが、良くも悪くもこの頃の特撮は遊び心が満載だった。
見る側も毎回ツッコミを入れながら楽しんで見ていた。

 

日活活劇を子供向けヒーローものに取り入れたことで、仮面ライダーを見て成長した青年期にさしかかった子供たちの鑑賞にも耐えうる作品になったし、宮内洋さんの最高傑作であることは間違いないです。後半の用心棒の日本一ネタにはかなり無理なものもあっただけに、あのフォーマットを本来は一年分準備していたというのも驚きではある。各地の悪の組織が実はダッカーと結びついていることはまるで気づかず、行き当たりばったり的に友人殺しの犯人を捜しまわっているのが結果的に正義の行いになっていることに面白さを感じていました。「死神博士」こと天野英世さんも素晴らしい用心棒役で出演されていました。

 

僕のヒーローはズバット、今観ても面白い、青レンジャー、V3 宮内さんはカッコいい、歌も好きだし、エンディング曲も好き

 

昭和はヒーロー乱立してかなり個性的なものがあったよね、ロボット刑事Kや電人ザボーがー、変身忍者アラシ、怪傑ライオン丸、スペクトルマン、サンダーマスク、ジャンボークエース、等身大から巨大化ヒーローまで面白かった。

 

今の時代で同じ事をしても高視聴率をとるのは難しいだろうが、視聴率が高かったなら商品が余り売れなくても今のテレビ局は喜んで続けてるでしょうね。

 

あれ確か、オンエアは東京12チャンネルだったはず。今のテレ東なら打ち切りにはしなかったろうけど、当時はまだ東映からみても財務的にも厳しかったのかな。

 

「改造人間でもミュータントでもない単なる人間と戦うために強化服を装着変身する唯一無二のヒーロー」というとんでもない大人げなさなのに冗談みたいにテンポがよくてツッこむ気にもなれんほど面白いから恐い。さすがに今の目で見ると効果の面での古さは否めないがそんなことを気にする奴にこれを観る資格はない。

 

当時はネット局が少なかった12チャンネル系だった事も打ち切りの要因じゃないのかな?
当時は見てたけど玩具のCMを見た記憶がないし、玩具屋でズバッカーのミニカー等を見た記憶が無い。
地方によっては、放送されてない所もあったと思う。
視聴率が良かったって言うのは東京ローカルでの話で地方では厳しかったと思うよ。

 

子供がみてもかっこいい感じがするけど…そもそもズバッカー?と、ズバットくらいしか玩具にできないからね。
シャンゼリオンもそうだけど年齢層外した作品は、歳を経て神格化されるね。
快傑ズバットは、DVDBOX買って見ましたが本当にかっこいい。

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快傑ズバット 打ち切りの理由 おわりに

メインの脚本家の長坂秀佳は、

他にも人造人間キカイダーやアクマイザー3などの特撮モノ以外にも、

特捜最前線などドラマファンが多い脚本家で、

話が面白かったはずです。

当時は子供向けと大人向けは区別されていたので、

他のスポンサーを獲得できなかったようです。

 

機動戦士ガンダムも打ち切りでしたが、

逆にスポンサーから「玩具が売れれば、視聴率には目をつむる」と言われて、

中盤から新型のモビルスーツを大量投入したとのことでした。

無念の打ち切りでも、

面白い作品は後年に再評価されるのは、

ガンダムも快傑ズバットも同じですね。

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