アメリカで、メジャー移籍1年目の菊池雄星に厳しい評価がされました。
評価を見てみましょう。
菊池雄星 厳しい評価
菊池雄星 厳しい評価のニュースは、次のように報道されています。
今季が移籍2年目となるマリナーズの菊池雄星投手。新型コロナウイルスの感染拡大により開幕延期が決まる前のスプリングトレーニングでは生まれ変わったような姿を見せており、2年目の躍進を期待させていた。ただ、移籍1年目は期待に応えられたとは言い難く、米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は「2019年にうまく行かなかったシアトルの契約」とし菊池の1年目を厳しく評価している。
出典headlines.yahoo.co.jp
菊池雄星 厳しい評価
今年この菊池雄星のピッチングが開幕からどんな成績を残すのかめちゃくちゃ楽しみだっただけにマジで悲しいぜ。エグいだろこのフォーシーム。 pic.twitter.com/CaJSGXxY5E
— マーカス・鷺ヌーマン (@L_CHC_HOU_16019) April 27, 2020
2019年に菊池がマリナーズと交わした契約は最大で7年総額1億900万ドル(約120億円)という大型契約だった。もし思うような活躍できなかった場合でも、菊池が望めば最低でも4年はチームに在籍できるものとなっている。この大型契約に対し、記事では「現状ではマリナーズは彼への投資に失望しているかもしれない」とし、分析している。
2019年の菊池はリーグ59位の161回1/3を投げつつも、防御率は150イニング以上を投げた投手の中でワースト2位の5.46。9回あたりの平均被本塁打数は最下位だった。記事ではその要因について米データサイト「ファングラフス」のデータを引用し、4シーム、スライダー、カーブ、チェンジアップの4球種すべてが「それぞれリーグ最低レベルだった」と分析。
さらにシーズン後半に成績を落とした点に着目し「そこからの逆転を期待出来るはっきりとした根拠は多くないようである」と厳しい見方をしている。もちろん菊池はまだ2年目、ここから新しい環境に順応する可能性は十分残されている。「大きな話題を呼んだ投手によるパフォーマンスの観点では、2019年のキクチほど第一印象を著しく悪くするのは難しい」との評価を挽回できるか。
菊池雄星 メジャー初年度の成績は?
大リーグ初年度は6勝11敗防御率5.46でした。
防御率の5.46はプロ野球に入ってから最悪の成績で、
勝数も2015年の9勝、2016年の12勝、2017年の16勝、2018年の14勝と比べると物足りません。
菊池雄星 厳しい評価に世間の反応は?
◆日本で「20勝0敗防御率1点」に近い成績をあげた、ダルビッシュや田中が、メジャーでこの成績なのだから、
それに到底及ばない菊池は、これくらいです。
◆もう、行ってみないとわからないってのが本当のところだよな。岡島や大家、高橋尚成なんかも結構活躍したけど、川上憲伸とか全くだったしな。向こうに合うあわないはやってみないとわからん。
◆エグイ変化球持ってないと厳しいよね。
メジャーで成績残してるピッチャーって
それぞれがエグイ変化球あったね。
◆今まで色々と努力をしてきただろうに
それで「全ての球種がリーグ最低レベル」とか言われたら、さすがに凹むな。
◆上原投手もフォーシームとスプリットの実質2球種だけでワールドシリーズ胴上げ投手にまでなってますからね
少ない球種でもこれならいつでも空振りが取れるっていうものがあれば強いんでしょうね
◆ダルとマエケンはスライダー、田中と岩隈はスプリットが良いからね。
◆黒田みたいに適応力見せないと駄目だね
日本では速球でごり押しできても、メジャーはそうはいかない、からツーシームで打たせて捕る方向に修正したし
◆そうだな。大谷ダルビッシュあたりは球威で勝負できるかも知らんが150キロくらいの直球って向こうじゃ珍しくないからな。
変化球が良くないと厳しいってことかも
知らんね。
◆コントロールか圧倒的変化球、そのどちらかが無いと通用しないね
野茂やダルビッシュは圧倒的変化球
田中はそのどちらも高レベル
前田はコントロール
◆武器もそうだけど、メジャーに適応出来るか否かが大きいですよね
◆大魔神のスプリット忘れてないか?
ありゃ分かってても打てなかった。
長谷川や斎藤隆はメジャー行ってから球速上げたのには驚いたな。
菊池雄星 厳しい評価 おわりに
菊池雄星投手、
日本との違いがわかった1年だったと思います。
適応力を磨いて頑張ってください!
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