2021年9月22日発売の週刊ヤングジャンプに掲載の「シャドーハウス 」110話のネタバレあらすじと感想です。
シャドーハウス前回(109話)のあらすじ
ケイトはすす島に向かいました。そこに行けば自分の正体が何なのかわかると思ったからです。島に向かう船に乗るとケイトの他にもたくさんの人たちが島を目指しているのでした。
話を聞いてみるとどうやらこの島では上で苦しむ人がいない裕福な生活をしている人が多いと聞いてみんな島を目指していたんでした。すすで栄えるこの島の正体とは。
シャドーハウス第110話ネタバレあらすじ
かつてミラーハウスがあったシャドーハウスに向かえば自分の正体がわかると考えていたケイト。
ケイトはそんなことを考えながら歩いていたのですがミラーサイトに向かう途中でへばって腰を落としてしまいました。駅から降りてミラー最後までは歩いて2時間程度かかる見通しでした。ケイトは子供の頃は野山を駆けめぐって体力があったのに、12歳になってからは家の中に閉じこもっていたので体力がなくなってしまったのだと嘆いていました。ケイトはミラーサイドまでの地図を取り出して眺めてみます。
ミラーと名前がついているこの街に行けば何らかの手がかりが得られるのではないのかと考えるケイト。
そうやって考えながらもすす島は何か怪しい雰囲気がするので気をつけなければいけないと気を引き締めてのでした。道を歩いていると道の真ん中で子供たちが遊んでいたので回避しようと路端に出るケイト。そうすると子供たちからそっちのほうに行ってはいけないと注意されてしまうのでした。足元を見ると黒い杭がうってあります。子供たちはその杭の向こうには入ってはいけないと言うのでした。
子供たちはこの向こうはシャドーの家の所有地だから入ってはいけないと言っています。
この向こうには怖い妖精もいると。ケイトは子供たちにこの村の外に出たいと思った事は無いのかと尋ねました。子供たちはここが1番いいところだから外に出たいと思った事はないとあっさりと答えました。どうやらこれがこの村に伝わっている決まり事のようでした。
子供たちとそんな事は話しているとおじさんが声をかけてきます。この村に観光客が来る事は珍しいことだと言っています。おじさんが言うにはこの村は食料と引き換えにシャドーハウスからすすを供給してもらっているのだと言うことでした。
シャドーハウス第110話の感想
観光客にはそれほど敏感な対応をするわけでもないのに、全体は閉鎖的な思考に包まれた村人たち。それはシャドーハウスからそう教えられているのか、それともすすによる何かの影響があるのでしょうか。
そういえば序盤でもシャドーハウスの上層部の人たちは人形たちに余計な事は一切考えないように指示していましたね、この辺の伏線の回収になってくると思います。
シャドーハウス110話読んだけど…まってくれ、あの村があんなことまでしてたってことは、マリーローズ様は「いつから」の記憶を持ってたんだ…そしてケイト様が言ってた「シャドーにとっても牢獄」ってそういう…
— ももの銀花 (@momonoginka) September 22, 2021
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