「俺、つしま」１話のネタバレ＆感想【TVアニメ】

見るからにお爺ちゃんなのに女性とか全然理解出来なかったけど、喋る猫に驚きはしたものの受け入れてしまうなんて笑えます！

猫のつしまはゴミを漁っていた所をお爺ちゃんに話しかけられ答えてしまって驚いたけど、渋い良い声で格好良いです。

美味しい物食べさせてあげると即答して野良猫の警戒心が無いのは疑問に思ったけど、お爺ちゃんに運ばせるなんて図々しいし好意に甘えすぎ。

お爺ちゃんが大変そうで笑えます。お爺ちゃん家には他に猫が2匹いてヤクザみたいな挨拶して面白い。遠慮なくご飯をたらふく食べて厚かましいのは野良猫の生存本能ですね。

お爺ちゃんのお弁当にまで手を出して猫にはあるあるだけど、お爺ちゃんはちゃんと説明して追加の猫缶開けて優しいですね。それでもつしまはクソジジイと言って口が悪いし、効果音がヤクザ映画なのが笑える。お爺ちゃんは女性だと後から知る事になって謝るなんてお茶目ですね。

Twitterで連載されていたマンガがアニメ化された作品です。微妙にリアルで少しふてぶてしい猫、つしまが主人公なのですが漫画そのままの感じで動いていたので驚きつつも笑ってしまいました。

主人公はなぜか言葉を話すのですがそれを聞いた飼い主になる人は驚きつつも割とあっさり受け入れてしまうのの緩い感じで面白いです。原作はちょっとした出来事が淡々と進んでいく感じなのですが、アニメもそんな緩い感じの原作の空気が出ていてこれからも楽しみです。あと、飼い主さん、猫たちからはお爺さんと思われてますが実はお婆さんさんです。

極めて短い時間の中でふてぶてしい見た目のつしまの虜になってしまいました！

しかしながら「俺でなきゃ見逃しちゃうね」と某人気アニメにて出てくる有名なセリフが口をついて出てしまったくらい一瞬で終わってしまい、非常に物足りなさを感じてしまいました。

お世辞にも気合いが入っているとは言えない、低予算アニメによく見られる手抜き満載の背景の作画が気になったものの、このアニメ自体にゆるい空気感を漂わせることを重要視しているのなら割と効果的なのではないかと思いました。

元野良猫のつしまは女性に拾われておじいさんのお家で住むことになるのてすが、先輩猫たちにちゃんと挨拶とかするのでちゃんとしてるなって思いきや、食事が足りずおじいさんのご飯を食べたりするとか意外な行動というか大胆なかんじとか面白いです。

絵は可愛い猫だけど、声とか低いし少しダルそうな感じでギャップあるところとかも面白いですし、[俺、つしま]のシュールな所もあって見どころな所かなと思います。
おじいさんの絵は雑な感じな所も面白いです

ふてぶてしい野良猫つしまが、生ゴミをあさっていたところ、その姿を見た、おじいさんが可哀想に思って、自宅に連れ帰っちゃうんですが、同情し、連れ帰ってもらった割には、遠慮なしに食べ物を食べるつしま。ぜんぜん可愛くありません。

しかも、悪態をつくし。猫だから仕方ないか、と思う、おじいさんですが、つしまの憮然とした態度に、押され気味の姿が悲しくて滑稽です。好き放題のつしまですが、この親切なおじいさんについて、驚きの事実を知ってしまいます。だって、本当は、女性だったのです。つまりおじいいさんじゃなくて、お・ば・あ・さ・ん。つしまが淡々と事実を語るのがとってもシュールです。最高に笑える。

後に「つしま」と名付けられるタフでクールな野良猫と、どことなくへこへこした態度の、飼い主？となるおじいちゃん（女性）との出会いが描かれています。

どっしりとした風体にぴったりなドスの効いた声で喋る猫、つしま。食べ物をくれるということで、あっさりおじいちゃんの家に厄介になることに…。二匹の先住猫には礼儀正しく挨拶をするものの、おじいちゃんには容赦なく、おじいちゃんの食べ物まで奪おうとするのに、猫缶を出されるとしれっと平らげるつしまの動きが、さすがは猫と思わせるしなやかでスピード感があり、ユニークです。絵も、原作通りのタッチで、どことなく趣を感じました。

つしまがおじいちゃんの家に拾われてきたときの、先に住んでる飼い猫へのあいさつの仕方が、深々と頭を下げて挨拶していたのがまるで人間みたいで面白かったです。しかも、拾ってきたおじいちゃんが、まさかの女性というオチにはビックリしました。

ストーリー自体もかなりショートストーリーなので、全然飽きずに眺めていられます。つしまの形相が、その道の人！？と思わせるくらい迫力がありますが、その形相とは裏腹に、体型がぽっちゃりしているのがギャップがあってとても可愛らしかったです。