2021年元日、ぐるぐるナインティナインの”おもしろ荘”の登場をきっかけに、TikTokを中心に人気が急上昇した芸人の”everybody”。最近ではCMにも出演し、人気に拍車がかかっていますが、人気を博したネタがあまり面白くないとの声もあり、賛否両論をよんでいるとのことです。
そこで今回は、次世代で注目を集める”everybody”についてご紹介したいと思います!
芸人everybodyのクリティカルヒットがバズり中
早速ですが、everybodyが人気を博したネタ「クリティカルヒット」をご覧ください。
また画像や動画でもわかるように、everybodyは男女2人組の芸人になります。
コンビ名:everybody(えびばでぃ)
結成年日:2019年5月1日
名前 | タクトOK!!(たくとおーけー) |
本名 | 久保田拓人 |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1986年7月15日 |
身長/体重 | 173cm /65kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 熊本県 八代市 |
趣味 | アメリカンフットボール/サイクリング/アメコミ/海外ドラマ |
特技 | 映像制作/音楽編集/短距離走 |
出身/入社/入門 | NSC東京15期生 |
名前 | かわなみchoy?(かわなみちょい) |
本名 | 川浪春奈 |
性別 | 女性 |
生年月日 | 1994年2月1日 |
身長/体重 | 152cm /55kg |
血液型 | B型 |
出身地 | 神奈川県 横浜市 |
趣味 | 昆虫採集/野球/漫画/NARUTO/BiSH |
特技 | 世界のクワガタ/カブトムシの名前が言える/球速100Km出せる |
出身/入社/入門 | NSC東京18期生 |
芸人everybodyは人気ある?
さて、everybodyのネタ「クリティカルヒット」を見た人なら感じると思いますが、ジャンルでいうと”リズムネタ”になります。
勢いのあるテンポから繰り出されるかわなみの告白に、たくとが毎度クリティカルヒットするというネタですが、このクリティカルヒットを起用したCMも放送されています。
筆者が感じたことは、この”クリティカルヒット”ネタと商品宣伝のためのCMの相性が非常に良さそうというところですね。商品をお客様の心に”クリティカルヒット”させる意味合いでは、まさに宣伝CMにうってつけかもしれません。
またネタのところどころに出る顔芸には、見た人の頭に残るほど強烈だという意見も見られます。2021元日の「おもしろ荘」では入賞こそしなかったものの、上記のリズムネタと併せ、視聴者からは「リズムが頭から離れない」「ずっと頭の中で再生されている」「”クリティカルヒット”流行りそう」などの意見があがるほどでした。
また出演していた岡村隆史さんは、「完全に僕の中でクリティカルヒットです。」とお墨付きをしていました。
また同業者界隈でも評価されてきており、2021年5月に「千鳥のクセがスゴいネタGP2021」に出演した際も、千鳥の大悟さんからは「いい新人が出たな」と注目され、その時ゲストだったアンジャッシュ児嶋さんも「まだ見ていたかったな」と感想を述べていました。
その他にも、2020年10月youtubeにアップされた「スマッシュヒットTV」で芸人EXITのおすすめ芸人として紹介されたこともあり、芸人仲間からはおもしろ荘以前から推す声もあったことがうかがえます。
芸人everybodyが面白くない理由
注目を集める一方、否定的な意見も目立ってくるようになりました。どのような意見があるかご紹介したいと思います。
①:ネタが面白くない
クリティカルヒットのネタはリズムネタに顔芸で成り立ったいますが、これがそもそも「顔がうざい」「リズムネタはもう飽きた」など勢いネタに傷食ぎみな意見が見受けられました。確かに顔芸はともかく、リズムネタとなると一発屋のイメージも重なり、「どうせすぐ消える」というレッテルを張りたくなるのもうなずけます。
もちろん、世代的に受け付けない人やリズムネタや顔芸自体が嫌いな人など理由は様々あります。「若い人しかついていけないネタだな」「おじさんおばさんが主体のテレビに出ても売れんだろう」などの意見がありました。
②:元ネタを知らない
この”クリティカルヒット”のネタがTikTokでバズったことをきっかけに、ネタの真似をする人が多数に受けられ、中にはNiziUのメンバーもこのネタを真似ていたほどです。
NiziU
🌈RIO・NINA🌈クリティカルヒット😍💘https://t.co/cuzobVZSPt#NiziU #ニジュー #니쥬 #WithU#RIO #NINA#クリティカルヒット pic.twitter.com/bT0ZREnqkn
— NiziU RIO リオ (@NiziU_Rio) March 17, 2021
ただ、ネタが独り歩きをし、誰もeverybodyが元ネタだということが分からず広まっていたとのことです。
ここでeverybodyの存在を知らなかった人が、元ネタを知っている人たちから”流行マウント”を取られたり、everybodyが逆にパクっていると誤解するなどの思わぬ弊害が出ているとのことです。
また「『everybodyを知らないとは遅れてる』と言われたが、流行ってるの関東だけじゃん・・・」「everybodyってEXITをパクった芸人かモノマネ芸人と思った」などの意見が見られます。
③:吉本新喜劇に出ている島田珠代さんと被る
最後に吉本新喜劇の島田珠代さんの顔芸と被るという意見も見られました。
なお、こちらが島田珠代さんです。
こういう芸風をされていますが、島田珠代さんは吉本の大ベテランで関西では知らない人はいないほどのお姉さまになります。
ポジティブに考えるなら光栄なことのようにも思えますが、どことなく二番煎じな印象と捉えている人もいるとのことです。
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