小林麻美 約30年ぶりにユーミンと再会したことが話題になっています。
現在、友情は復活した?
小林麻美 約30年ぶり
小林麻美 約30年ぶりのニュースは、次のように報道されています。
80年代、抜群のセンスで憧れのミューズとなり、「雨音はショパンの調べ」で鮮烈な印象を残した小林麻美さん。極秘出産と結婚を同時に発表して、91年に突如引退してから29年。その間どんな日々を過ごしていたのか、引退・復活劇から日常、親交の深いユーミンとの再会まで、作家の林真理子さんが迫ります。
出典headlines.yahoo.co.jp
小林麻美 雨音はショパンの調べ
1972年、18歳の時、東芝レコードから「初恋のメロディー」で歌手デビューしました。
麻丘めぐみ、五十嵐じゅんなどの同期がいましたが、
小林麻美は性格的にアイドルが不向きでした。
その後小林麻美が注目されたのは、
1970年代後半に資生堂、パルコなどのCMに起用されてからです。
そして1984年に8年ぶりに歌手として、「雨音はショパンの調べ」をリリースし、大ヒットしました。
曲はカバー曲ですが、日本語歌詞は松任谷由実です。
小林麻美 ユーミンと約30年ぶり再会
そんな小林麻美は家庭入り、
ユーミンとは30年間連絡も取り合わなかったのですが・・・
林:その間、ユーミンにも電話しなかったんですか。
小林:しない。電話もしなかったし、会わなかった。
林:そして去年、二十何年ぶりでユーミンの武道館のコンサートに行ったんですね。
小林:そう。武道館のライブの最終日に行って、終わって打ち上げの部屋に行ったら、テレビの取材がいっぱい入ってて、それも終わって、すごい久しぶりに会って、抱き合って泣いちゃいました。
林:あのクールなユーミンも泣いた?
小林:泣いた。「近々会おうね」と言って、それから5~6日後に「キャンティ」で二人でごはん食べた。
林:ワオ~、なんかすごいな。
小林:28年ぐらいの空白がぜんぜん飛んじゃって、まるできのう一緒にごはん食べてたみたいな感じで、いつもの席でいつものものを食べて。
林:ステキです!
小林:30年近く会わなかったけど、彼女はずっとスーパースターでいて、私は母親の日常しかやってなくて、それでもぜんぜん違和感なかったんですよ。それは自分でも不思議でしたね。
林:今年は苗場のユーミンのコンサートへ行って、「雨音はショパンの調べ」を二人で歌ったんですよね。ユーミンが1番を歌って。
小林:ええ。私が2番を歌って、そのあとデュエットで。私、35年前にも苗場に行って、あの歌を歌ったんです。あの歌がちょうどヒットした年だったので。それから35年経って、「こんな日がまた来るとは思わなかったよね」「いろんなことがあったよねえ」って、また抱き合って泣いちゃった。私たち年とったから涙もろくなって、すぐ泣くの(笑)。
林:友情が復活して、そのあともしょっちゅう会ってるんですか。
小林:けっこうごはん食べに行ったりして会ってる。
林:ほんとうれしいですよ。二人の友情がまた復活して。
小林:自分でも不思議。なんでこんなに違和感ないんだろう。
小林麻美 旦那
小林麻美の旦那は、
田辺エージェンシーの社長、
芸能界のドンと言われる、
田邊昭知です。
ザ・スパイダースのリーダーで、
ホリプロから独立して、
田辺エージェンシーを設立しました。
主な所属タレントは、
タモリ、研ナオコ、堺雅人、夏目三久らです。
夏目三久と言えば、
有吉弘行との交際報道が出たときに、
お気に入りの夏目三久のスキャンダルを劣化のごとく怒り、
もみ消したと噂されていましたね。
小林麻美 約30年ぶりに世間の反応は?
◆わが道を進んだ人。美貌があったからこそなんだなと思った。当時から、メディアの露出があまりなくて、ミステリアスな美人といった印象を個人的に持っていました。お金に全くこまらない夫を得て、息子ももうけて、幸せな人だなと思います。
◆いろんな意味で「持ってる」人なんです。憧れて見ていた世代としては。
逆立ちしても敵わない「運」や巡り合わせ」の強さを持っている。たまたまできちゃった婚で引退したけど、そのお相手がまた業界のドンだったり。ご本人はあくまで、自然体と言っても庶民にはどうやっても手の届かないない何かを持っている。それがカリスマ性だと思います。
◆当時は、小林麻美のような生き方が普通だったんだよ。彼女はハイスペックだったから、トップクラスの男性と結婚しただけ。自分と釣り合った男性とさっさと結婚して、自分に似合いの人生を歩む。それに比べて、ユーミンと林真理子はケタ違いにすごかった。普通じゃないのはこの二人。
◆田邉社長のお気に入り。
事務所初の武道館公演実現もそういう理由で。
身の丈に合っていなかったのでタダ券配りまくった・・・。
堺正章さんがテレビでそう発言していましたから事実でしょう。
実際結婚しちゃったしね。
◆一件いさぎよい生き方の様ですが
自分の思い通りにしたかったわがままな人にすぎません。嫌な仕事も時に我慢をし前に向いて進まないと行けないときもある。
お世話になった人なのに突然連絡たつなんて良識無さすぎです。たまたま
ユーミンが懐深い慈悲深い人だっただけ。
美しさは内面から出るんです。私には
ただの痩せたどこにでもいるおばさんにしか見えませんでした。。m(_ _)m
◆ユーミンと小林麻美が芸能界のスターなら、文筆業界で同じように女同士の友情を売りにしてたのが林真理子と中野翠。アグネス論争などでもタッグを組んでいたが、林真理子の結婚・出産と共に二人とも互いの話題を出すことも無くなったっけ。この対談で、林が小林麻美にシンパシーを覚えているのも納得。
『女の友情は、どちらかの人生のステージが変わる時に終わる』ってことを実感させてくれたのが、ユーミン&小林、中野&林だった。
◆あの時代って女は若くてキレイなだけでよかった。
今は若さもなくなってオシャレが好きな事だけが残ったこの人が、この時代に必要とされるのかな。
今の世の中、オシャレ好きな人なんてめったに見かけないし。
今となっては地道にスキルを積んだ林真理子の方が勝ちかも。
◆昔、マスコミは、小林麻美をファッションでも生き方でも女性たちの憧れのミューズみたいに祭り上げていたが、自分は一度も素敵だとか思ったことがない。
見かけなくなってまあ当然の成り行きだと思ってたが、今になってまた出てこられてもやはり素敵だとは思わないです。
◆小林麻美さん相変わらず綺麗!
長い間の空白の時間を埋められる小林さんと松任谷由実さんも素敵。
二人で歌う雨音はショパンの調べ、聴いてみたいな。
名曲はいつまで経っても名曲。
小林麻美 約30年ぶり おわりに
最近少しづつメディアに復帰している小林麻美さん。
ミステリアスな美女でしたが、
現在もお元気そうで何よりです。
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