小栗旬の社長就任報道が話題になっています。
個人事務所ではなく大手芸能事務所の社長になる理由は?
小栗旬 社長就任報道
小栗旬 社長就任報道のニュースは、次のように報道されています。
「先日、’22年のNHK大河ドラマに主演することが発表された小栗旬ですが、実は11月公開予定の『ゴジラVSコング(邦題未定)』のほかに、もう1本、ハリウッドの大作映画に出演することが決まったそうです」
そう語るのは、映画関係者。小栗旬(37)が主演する大河ドラマは『鎌倉殿の13人』。
「俳優として大きな仕事を控えているだけでなく、今年は彼にとって大きな飛躍の年になりそうです。所属事務所である『トライストーン・エンタテイメント』(以下・トライストーン)の社長に就任するのです」
引用https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200121-00010002-jisin-ent
トライストーン・エンタテイメント
「トライストーン・エンタテイメント」にはどんな方が所属されているのでしょうか?
小栗 旬
田中 圭
綾野 剛
若村 麻由美
木村 文乃
多岐川 裕美
桜木 健一
手塚 とおる
杉本 哲太
引用http://www.tristone.co.jp/actors/index.html
有名な俳優陣ですね。
実は小栗旬は現在も「トライストーン・エンタテイメント」の役員を務めています。
小栗旬 社長就任の理由は?
小栗旬はかねてから「俳優の労働組合」の必要性を考えていて、
そのため事務所の垣根を超えて人脈を広げています。
芸能界を変える、という小栗旬の志は、
「まずは会社という組織のトップに立つことから、芸能界全体を変えていこうという考えを持つようになったようです。彼のそんな思いに理解を示しているのが、トライストーンの現社長・山本又一朗氏なのだそうです。山本氏は小栗に社長を任せ、自身は会長として後見していくことを考えていると聞いています」
とトップに立つ事になったのです。
小栗旬 社長就任はほんと?
そこで本誌は、山本氏に電話取材を試みた。
――小栗旬さんが今年、トライストーンの社長に就任すると伺っています。
「そうですね、確かにそんな構想や予定があるのは間違いありません」
山本氏は、時期こそ明言しなかったが、“小栗旬・社長就任構想”については認めた。また就任時期を明かせない理由について、山本氏は次のように語った。
「本人は(会社の)経営なんてやったことがないわけですからね。それなりの準備も必要ですし、(社長を)引き継ぎするためには、それこそ(私と小栗で)並走しながら、マラソンのようにいっしょに何キロも走っていかなければいけません。でも(彼を社長にという)方向としては、そう考えていますし、彼にもそう認識してもらうようにしています」
――『ゴジラVSコング』以外にも、ハリウッド作品への出演が決まっていると聞きました。大河ドラマもありますし、今後の俳優活動もかなり忙しいのではないでしょうか?
「おっしゃるとおり、『ゴジラ~』のほかにも(ハリウッドで)決まっている作品はあります。まだ発表できる段階ではないのですが……。ただ “ハリウッド進出”というのは、少し誤解があるかもしれません。確かにいまは家族といっしょにロスで生活していますし、ハリウッドからオファーがあればそのつど検討すると思います。しかし米国滞在の目的は英語の勉強です。週5日間は毎日3時間半ずつ、英語のレッスンに取り組んでいます」
――あくまでも軸足は日本に置くということですか?
「そうです。小栗にはあくまでも“日本のスター”であってほしいと思います。とにかくいまも仕事が立て続けに入りますので、(社長就任準備に関する)時間が足りないというのが実情です。経営者になるというのは責任もありますし、簡単な話ではありません。でも彼は、その方向を目指して頑張っています」
前出の映画関係者によれば、小栗は忙しい合間を縫って、所属俳優たちと連絡をとり、彼らのケアにも留意しているという。10年前から抱いていた“芸能界を変える”という夢の実現のために、彼は疾走を続けているのだ。
小栗旬 社長就任報道に世間の反応は?
◆大手から移籍すると途端に仕事がなくなったりあるので俳優側が組合作って変えようとしているのはいい流れですよね。
◆トライストーンも大きくなったからね。
社長業をするには、勉強期間は欲しいと思うよ。
規模は違うけど、同年代のタッキーみたいに表舞台から引くくらいの覚悟じゃないと難しいかも。
でも、無謀なことではないと思うので、周囲のサポートを受けながらでも挑戦して欲しいな。
◆俳優やりながら社長業は無理だろ。個人事務所であれば大丈夫だろうが、かなりの俳優、それも売れっ子が居るとなると専業じゃないときついだろ。
◆立場が変われば考え方も変わる。所属俳優が独立を申し出たら、彼は経営者として気持ちよく送り出す事が出来るのかな…?
◆本人がやりたいのなら仕方がないけど、本音は全力で俳優、マネージャーでなくプレイヤーでいてほしい。
◆大河の主演で大手事務所の社長…肩書がかっこいい。
よく、松潤と小栗旬とムロツヨシで仲良いっていうのを聞くけど、松潤は嵐のコンサート演出して、ムロさんは1人舞台をプロデュースしてと、好きなことを突き詰めたら結局は裏方の方に行っちゃうのかなと思った。
◆小栗の俳優の「労働組合」の必要性は俺も非常にそう必要だと思う。確かに現実的に日本の芸能界という大きな組織にテコ入れするのって相当現状難しいかもね。一人の市の職員が憲法改正するのと同じくらいの難易度だろうね。でもその野望は絶対に諦めないで進めてほしいね。数はチカラだからまずは賛同者集めて地道に頑張ってほしい。
◆労働者の権利を認め過ぎると新たな問題が生まれてくるし、その時に組織に守って貰っていたんだと気付けてもその時には組織は潰した後になるしなかなか難しい。人はこけなきゃわからん時が多い。
◆トライストーンは彼のお陰で大きくなったと言っても過言ではないけど、でもその小栗旬を売り出していったのは会社なわけだしね。
というか、ラジオ等でも昔から関係性の良さが滲み出てて、現社長はいい人なんだろうなって思う。
◆本気で組合を作るなら俳優との二足のわらじでは務まらないかと。
ましてや大手のメーカーなんかはもっと多くの従業員を抱えており、中には会社の業務をせずに組合の専従をしているくらいなのだから。
小栗旬 社長就任報道 おわりに
労働組合を作ろうとして、
逆に経営者になるというのは逆転の発想ですね。
社長になったらまた考え方が変わるかもしれませんが、
芸能界を変えるためにも頑張って欲しいと思います。
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