アンチが少ない音楽グループの一つとして名前が挙がっていた『ヨルシカ』ですが、最近アンチ『ヨルシカ』が増殖中のようです。なぜ、『ヨルシカ』を嫌う人が増えてきたのでしょうか?それでは、アンチが増える理由を探っていきましょう。
ヨルシカ 嫌いの理由
歌詞が嫌い
『ヨルシカ』は、2017年に結成された男女混合ユニットで、ボカロPとしても活動するn-bunaが作詞作曲を担当しています。その美しい歌詞で人々を魅了する『ヨルシカ』ですが、その作詞自体に嫌悪感を感じる人が一定数存在するようです。
ヨルシカ嫌い
なんか壮大なこと言ってるようなのが寒い
あと合いの手みたいなやつがこれ入れたらええやろ?みたいな感じで入ってて嫌い
あとボーカルの歌声嫌い— もくず (@5959gkrin) September 10, 2019
ヨルシカの曲は歌詞がキショすぎて嫌いなんだけど新曲の1番の部分の歌詞死ぬほどかっけぇ…って思って最後まで聞いたらちゃんと嫌いで安心した(屈折したオタク)
— サムライカーペット (@NaiteruNj) July 22, 2020
”ヨルシカの曲は歌詞がキショすぎて嫌いなんだけど””なんか壮大なこと言ってるようなのが寒い”
上記Twitterでの指摘は、かなりインパクトがありますね。そこまで『ヨルシカ』を嫌わなくてもと思いますが、個々の感性は違うので受け止め方も様々という事ですね。
ネットではこんな意見もありました。
”理由は、歌詞が上辺だけというか、薄っぺらく感じたからです。
(まぁ薄っぺらくても、言葉は綺麗なので、好きだと思う時は好きなのですが、、)”
『ヨルシカ』が元々好きだった人が、次第に好きではなくなっていく事もあるようですね。歌詞の言葉選びの美しさが際立っている『ヨルシカ』ですが、それが裏目に出て歌詞が薄っぺらいとの指摘を受けてしまったようです。
声が嫌い
美しく時に切なく歌い上げるの女性ボーカリストsuisの存在は『ヨルシカ』には欠かせないものですが、その女性の声が嫌いだと感じる方も多いようです。
嫌いなわけではないんだけど似たような声で似たような歌詞の女歌手多くないか?
yoasobiにせよずっと真夜中なんちゃらにせよ美波だかにせよヨルシカにせよ— まいんちゃん (@rip_mine) May 26, 2020
頭痛いのにヨルシカずっと流されると嫌いになりそうだからやめてくれ……まだ低音の男性声にして……
— ご🦍じゅ { ウホッウホホッウッホ!! (@gooooozyu3) October 12, 2020
名前に「夜」を連想させる単語が入る3アーティスト、『ヨルシカ』『ずっと真夜中でいいのに。』『YOASOBI』の熱烈なファンが「夜行性」と自らをそう呼ぶそうですが、彼等がこのTwitterを見たら怒りそうですね。それぞれの女性歌手の声が似ているかどうかは別として、そう感じている方が多いとの印象を受けました。
曲名が嫌い
この理由はありだろうか?
そう思いましたが、5ちゃんのスレッドで時々見かけた『ヨルシカ』嫌いのアンチ意見ですから
取り上げておきます。
「ただ君に晴れ」「だから僕は音楽を辞めた」「言って。」「花に亡霊」「夜行」「ヒッチコック」は『ヨルシカ』の人気楽曲です。
とても面白い曲名が多いですが、どれもどこか切なく甘い感じがします。この切なく甘い感じが限りなく嫌だと感じる人もいるかもしれません。ただ、スレッドの中には、『ヨルシカ』の曲を聴かず曲名だけで「うぜぇ」との意見もありました。アンチ意見を晒すなら、せめて『ヨルシカ』の音楽を聴いてからにしてほしいと思うのは私だけでしょうか?
『ヨルシカ』のアンチ増殖中とのことで調べてきましたが、他の音楽ユニットなどと比べてみると、アンチ『ヨルシカ』の意見はどこか愛情を感じるものが多かったです。アンチ『ヨルシカ』を表明しながらも『ヨルシカ』への愛情がたっぷり詰まったサイトをいくつも見かけました。
また、否定的な意見で始まったと思ったらやっぱり『ヨルシカ』大好きとの結論に達するTwitter発言が多発していました。最後まで文章を読まないと、アンチととられかねない言葉遊びがSNS上ではやっているようです。
『ヨルシカ』アンチを捜索した結果思ったことは、アンチ以上に『ヨルシカ』が大好きすぎる人が多いなとの印象を受けました。これだけ『ヨルシカ』ファンがいるならば『ヨルシカ』アンチ意見に負ける事はないと確信できました。
『ヨルシカ』はこれからも益々活躍の場を増やしてゆく事でしょう。
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