秋野暢子 終活?「娘のために延命治療拒否します」の理由とは | ErimakeeニュースWEB

秋野暢子 終活?「娘のために延命治療拒否します」の理由とは

芸能
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女優・秋野暢子さんが「娘のために延命治療拒否します」と発言して

世間の共感を呼んでいます。

秋野暢子さんの発言の真意を調べてみました。

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秋野暢子 「娘のために延命治療拒否します」とは?

秋野暢子さんはいま、

何か大きな病気を抱えているのかと心配しましたが、

そうではないようです。

 

報道している記事は次の通りです。

こうして再婚をあきらめたという秋野は、目下“終活”に励んでいるという。

「60歳を迎えた2年前、『日本尊厳死協会』に入会したんです。うちは母1人娘1人の家庭なので、娘に迷惑をかけるわけにはいきませんから」

秋野が入会を決めたのは、24年前に亡くなった母もまた60歳で尊厳死協会に入ったからだった。

「母が危篤だと聞いて、海外にいた私は慌てて帰国。病院にかけつけたんです。しかし、すでに母の意識はありませんでした。そんなとき、医師から『一刻も早く延命措置を取らなければ、後1時間で亡くなってしまう』と宣告を受けました。私はもう頭が真っ白になって……。でも最後には“やっぱり母が望んだとおり安らかに眠らせてあげたい”という気持ちが勝り、先生にもそう伝えました」

 

秋野はほかにもさまざまな終活に取り組んでいるという。

「定期的に健康診断に行くようになりました。あと、エンディングノートもつけています。娘に残す動産・不動産の書類や印鑑のしまい場所。葬儀の仕方や遺品の分配先もひとつずつ丁寧に書いています」

出典headlines.yahoo.co.jp

まとめると、

・秋野の母が尊厳死協会に入っていた

・母からは死ぬときは「静かに死なせてね。延命治療は嫌」と言われていた

・母の意思を尊重して、延命治療を取らずに母を看取った

・秋野と唯一の肉親の娘で、尊厳死協会に入った

・自分も延命治療を拒否するつもり

・いま終活に励んでいる

 

残された家族の負担を考えて、

自分の母のように延命治療を断りたいというものです。

 

秋野さんの娘さんは、

現在フランス在住のため、

延命治療は現実的ではないという思いもあるのかもしれません。

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秋野暢子 世間の反応は?

秋野暢子さんの尊厳死の考えは、

広く共感を呼んでいます。

 

私の母は老後の面倒を看て欲しいと言ってきます。育てた恩があるとか言うけど、そんな事を言う人には愛なんてありません。あるのは保身だけ。自分さえ良ければいい人が子供を当てにするんです。
この娘さんは素敵なお母さんがいて幸せですね。心底、羨ましいです。

 

個人の生に対する価値観だと思う。

今現在、介護をされて生活している方に失礼かと思いますが、やはり俺は寝たきりなど意識なしなどで妻や子が俺の介護を毎日しなくてはならないと思うと延命治療は拒否したい。

妻や子の時間を大切にしたい。

まぁ、家族が俺を介護してくれるとも限らないけどね(。´Д⊂)

秋野さんの尊厳死の考えに近い方は多いですね。

やはり、寝たきり、植物人間状態で、家族のお荷物になりたくない、

という人は多いようです。

 

最後の一文が切ないです 笑

 

ある意味同感だなぁ。
チューブを入れられて、寝たきりになってまで生き長らえたくない。

 

わたしも入院してチューブにつながれていたとき、

われながら切ない気持ちになりました。

こんな状態で何年も生きていられないな、と。

 

仕事をしながら高齢の親の世話をしているけどかなり切ない。
最近では長生きはいいことって言いきれない。
ほどほどの長生きが親にとっても、子供にとってもいいことなのだと
思う。
自分に与えられた寿命でよいかなぁ。自分も延命はしたくない。

 

自分の母親もこういう感じだったし
ボケたら施設にほおりこんで自由に生きなさいって言ってたけど
実際は子供のことも認識できなくなっていざ施設にって
段階になったら嫌だいかないって迎えの車に乗るのを拒否したし
施設に入ってしばらくは施設に迷惑をかけたりしたんだよね
どっちも本音だと思うけどそのときにならないと
分からない、決心が揺らぐ、気持ちが変わることが多いと思うよ

尊厳死を望むのは、

健康な時だからこそ言えるのかも?

ということですね。

 

実際にその時になって、

痴ほうではなくても、

やっぱり死にたくない、

と思うのもまた人間ですからね。

 

色んな考え方があると思う。
親になって、老後は子供の面倒にならないようにするって思うけど、病院にいると子供さんやお孫さんがお見舞いに来たりしてるのを見ると、家族の温かさを感じることもあるし。
口に出すのでなく自然と親に育ててもらったから、老後は自分が看ようと言う気持ちになるのが一番いいのかなと思う。
現実は、経済的なこと家庭環境で理想通りにはいかないけど。
本当の理想は家族に看てもらうことでしょうね。
本当は。
今回の秋野さんも終活の話、
尊厳死の話は誰にでも起こる話なので、
この機会に考えてみるべきだなと思いました。
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