コロプラが謝罪しています。
「最果てのバベル」で行われていた不正とは?
コロプラ 謝罪
コロプラ 謝罪のニュースは、次のように報道されています。
コロプラは6月21日、役職者を含む社員2人が取引先に対し、自社のゲームアプリ「最果てのバベル」内でアイテムを購入するよう、不適切な依頼をしていたと明らかにした。課金額の850万円はコロプラ側が負担し、13日に課金が行われたという。「Google Play」などの「セールスランキング」を操作し、同アプリを上位に引き上げる狙いがあったとしている。
現時点では、過去に同様の取引は確認できていないが、コロプラは今後、第三者を含む調査委員会を立ち上げて厳正な調査を行う予定。調査委のメンバーは決まり次第開示するとしている。この問題の業績への影響についても、調査結果を踏まえて開示する。
コロプラは「今般の事象の発生を厳粛に受け止め、再発防止および皆さまからの信頼回復に向けて全力で取り組んでゆく所存です」とコメントしている。
出典headlines.yahoo.co.jp
コロプラ 最果てのバベルとは? 動画
「最果てのバベル」はスマホアプリです。
紹介動画をご覧ください。
コロプラ、セールランキング操作した理由は?
『最果てのバベル』は6月12日にリリースされました。
記事によると13日に取引先に工作を依頼しています。
と言いますのは、一番注目されるリリース時にセールスランキングを上昇させることで、注目を集めててダウンロード数を稼ぐのが狙いです。
しかし、Google Playの13日のセールスランキング、
日本全体で圏外、
RPGカテゴリで207位
14日も日本全体で239位です。
現在は全体30位まで上がっています。
850万円の工作費を払ってもあまり劇的な効果がなく、
じわりと上がっていることを見ると、
工作する必要があったのでしょうか?
コロプラ 謝罪に世間の反応は?
◆著作権侵害の件といい今回の件といい、碌なことしない企業だなと。セールスランキングを不適切な依頼で操作してまで、良く見せたいとか終わっている。それも役職者2人を含む社員が絡んでるとかどうしようないね。
◆グーグルはランキングの操作を一番嫌うから、BANされるかもね。
◆コロプラだけじゃないと思うけどなぁ
コロプラなんて足元にも及ばないほどの中華クソゲーが
ランキング上位に大量にいて、ランキングがまともに機能していないと感じる。
◆他にやっているところがあるんじゃないかと疑うのが当然。詐欺同然の行為でGoogleやAppleもきちんと検証して処分してもらいたい。しかしソシャゲバブルも終焉に向かいつつある感じがするね。ごく一部の既存有名タイトルしか生き残れない市場になりそう。
◆セールランキング上昇度は株価にも左右されますからね。
そちら方面の調査も入るかも知れませんね。
◆他社でも同様の行為をしていないかどうかを
調べて欲しいです
◆ゲームアプリメーカーではよくやる手法と思われます。
自社で課金すれば15~30%程度の手数料は引かれるものの売上は自社に還流されるので高いCMや広告をかけるよりは、遥かに低コストに宣伝が可能です。
グーグルやアップルが返金に応じれば大きな打撃でしょうね。
また、これまでも様々な問題が起こっていますがゲームアプリの課金に関しては企業に対して規制する法律が必要でしょう。
◆今回の件のせいで他のコロプラの大手タイトルに影響がなければいいけど
確実に影響はあるでしょうね。
任天堂との訴訟問題の時は白猫もウィズも結構影響あったし、ユーザー的に。
ガチャの確率絞りとか搾取のためにイベント超高速で出したりとか。
そういう意味ではユーザーとしてはまた残念な事件が起きてしまったとしか言い様がないです。
◆ランキングはあてにならないのか…
何でこんなのが?っていうのがたまにあるし、評価見てると低評価が目立ってたりするし、ここだけじゃなさそう。
もちろん、なかには本当に面白いのもあるけど。
コロプラ 謝罪 おわりに
会社役員が不正をしていたので、
こんなんのは初めてでは無いような気がします。
他のアプリ会社はどうでしょうか?
おかしな動きを監視するシステムが必要かと思います。
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