2022年1月12日発売の週刊少年サンデーに掲載の「葬送のフリーレン」79話のネタバレあらすじと感想です。
葬送のフリーレン前回（78話）のあらすじ
3人がたどり着いた街では嵐が来ていて船を出すことが出来ませんでした。仕方がないので半年近くこの場所に滞在して魔法の本を買ったりして過ごしていました。やっと船が出せるようになったときには危険だから交換条件として勇者の本をとってきてくれれば船を出すことができる言われた3人。その本は勇者のたわいのない日記でした。
葬送のフリーレン第79話ネタバレあらすじ
3人は大きな渓谷に来ていました。そこは下が全く見えないような場所です。一体ここはどうやって渡ればいいのでしょうか。この谷には凄い風が吹いているので魔法でも渡ることができなかったのでした。大回りをするとしてもかなり遠回りをすることになると。このままでは孤高渡りきるのに2週間はかかると言う算段がついていました。
フリーレンはここで妄想できているかもと言う不思議な発言をしています。
フリーレンは谷に沿って歩いていると大きな橋ができているのを発見しました。ゲーエンという男がその橋の近くに座っています。ゲーエンはここで200年前から端を作っているドワーフです。しかしここで不思議なことがありました。後にこんな巨大な橋ができているのなら交通の拠点になってもっと噂になってもいいと言うことです。ゲーエンはこの端で問題が起きていることを説明しました。
この橋の上は巨大な鳥のモンスターが常に風を起こしているので渡ることができないのでした。
このモンスターはものすごいたくさんの数がいるようです。ゲーエンはモンスターたちを倒してくれたらパンケーキを上手にひっくり返す魔法を差し出すと言ってきたので二つ返事でフリーレンはその依頼を引き受けたのでした。3人はモンスターの住処に向かって歩いています。シュタルクはゲーエンはなぜこんなところで200年間も橋を作り続けてきたのだろうと言う質問を投げかけてきました。
ゲーエンは自分の故郷をモンスターに襲われて全滅させられてしまったことがあったのです。
その時に今作っている橋があればみんな助かっていただろうと。といった後悔のもとに200年も端を作り続けていたのでした。詐欺が無事にモンスターを倒してゲーエンのところに帰ると橋の向こうには新しい村が作られていたのでした。
葬送のフリーレン第79話の感想
これは最近の回の中ではかなり面白い方ですね。
寿命が200年以上あると言うことを利用した叙述トリックというか。
勇者が寿命の長いフリーレンに報酬の受け取りを隠すと言うのも伏線になって効いていました。
【今週の2コマ】
即答。#葬送のフリーレン pic.twitter.com/B0n1AwzXlm
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