伯方の塩CM 歌手が話題になっています。
伯方の塩CMの歌手は誰か?
調べていくと記事には書いていない事実がわかりました。
伯方の塩CM 歌手
伯方の塩CM 歌手のニュースは、次のように報道しています。
「は・か・た・の・しお!!!」のCMで知られる伯方塩業(愛媛県)が始めた、「伯方の塩」ウェブ広告限定の「二代目声優オーディション」が大きな話題になっている。
その企画を紹介する記事で、「初代が誰なのかわかる人がもう社内にいない」という担当者の言葉をそのまま掲載したところ、ネット上ではかなり確度の高そうな名前があちこちで飛び交う事態に。
名前を挙げられていたうちの1人、演歌歌手の高城靖雄さんと連絡を取ることができた。
(略)
高城さんと伯方の塩のCMとのかかわりは、1996年から7年間ほど。
CM自体は87年から流れていたため、高城さんはいわゆる「初代」ではなく、「スペシャルバージョンのイメージキャラクター」として出演した。
その間、「は・か・た・の・しお!!!」の声も高城さんのものに差し替えられていたという。
イメージソングとして使われた「男龍(おとこりゅう)」には、「は・か・た・の・しお!!!」を思わせる「お・と・こ・の・あせ!!!」というフレーズが盛り込まれている。
出典headlines.yahoo.co.jp
伯方の塩CM 動画
では伯方の塩のCM動画を見てみましょう。
1996年の高城靖雄さんの前から「は・か・た・の・しお!」とやってましたよね。
これ見ても途中で声が変わっているのか、
みな同じ人なのか区別がつきません。
伯方の塩CM 記事はウソ!初代の名前は、塩谷信廣
ところが調べていくと、
高城靖雄はスペシャルバージョンの声の人であって、
上の動画で聞き覚えのあるあの声は別の人でした。
初代の名前は塩谷信廣。
初代が謎になってるとは…👀!!
あのすんばらしいキャッチーなお声は音大時代の恩師、塩谷信廣先生です✨作曲は浦田博信先生です😁✌️ https://t.co/Z0T1M8sxNJ— 直子 (@naoko0502) 2019年5月16日
こちらがお顔です。
元大阪音大教授の塩谷信廣さんです。 pic.twitter.com/Mkk3BFt5K9
— 小場真由美 (@mamipf) 2019年5月16日
本学のポピュラー・コース教授、塩谷信廣先生が「大学フェア2012」で「J-POP誕生のキーワード」というテーマで高校生を対象に模擬授業を行っています。大盛況です!! pic.twitter.com/Zlgn9LXh
— 音楽で、はたらこう。大阪音楽大学 (@ocm_t) 2012年7月16日
塩谷信廣は大阪音楽大学の名誉教授でした。
音楽講師などもされている方です。
つまり、
1987年のオリジナル(初代)塩谷信廣
↓
1996年からの7年間ほど
演歌歌手の高城靖雄
↓
現在、初代の塩谷
となっていますので、
初代 塩谷信廣
二代目 高城靖雄
なのです。
伯方の塩CM 作曲者は? なめたらあかん♪
このCMソングを作曲したのは浦田博信先生。
「ホテルニュー淡路」「VC3000のど飴」など耳に残るCMソングなど多数あります。
伯方の塩CMに世間の声は?
◆微妙に深い。
社内の誰がオーディションを企画したのか分からないけど、企画者は2~3階級昇進で良いのでは。
◆見つかってよかったと思う。
我々スタッフが、一生懸命探しました・・・・ 高城靖雄、見つかりましたよ。
またこの人に歌ってもらったらいいと思う。
もしくはこの人がオーディソンの面接担当でいいと思う。
なんにせよあのCMは残してほしいと思う。
もちろん新しい人のシンバージョンも流せばいいと思う。
初代は誰か知らなかった
◆名前がわからなくても、あの「は・か・た・の・塩!」は耳に入ったら忘れないな。
◆CM自体は87年から流れていたため、1995年までが初代の歌手だと思う。
高城靖雄さんは1996年から7年間だから2代目。
今回のオーディションは3代目だと思う。
是非、初代の歌手を探して続報して欲しい。
◆自分の昔の仕事を後年に知ってもらい評価されるというのはプロとして誇らしいだろうなぁ。
◆では募集するのは三代目と言う事になるのね
◆伯方の塩 CMで聞き覚えのあるのは初代の方の声で高城さんは2代目だと思う。
2代目募集だからややこしくなっているが3代目募集にすれば良かったのに。
高城さんの 伯方の塩を男の汗と歌っているのは面白いと思う。
初代の方が元気でいるとよいのですが。
◆大阪音楽大学短期大学部のポピュラーコース元教授でいらっしゃった、塩谷信廣という男性が歌ってらっしゃったんですよ。
ご本人からお聞きしたので間違いありません。
ちなみに、この曲を作曲なさった方は、アイゼクラ(京都嵯峨野に吹く風は〜♩)、ホテルニュー淡路や、VC3000のど飴のCMソングなど、耳に残る曲を多数作曲なさっている、浦田博信という男性です。
この時代は、CMソングを作曲しまくったり、歌いまくったりするスタジオミュージシャンが多く、その曲が有名になっても、誰かはわからない状態が多かったようです。
権利は企業に属しますし、本人の持ち歌というわけでもないので余計に広まることがないのでしょうね。
伯方の塩CM おわりに
本当の初代が見つかって、ホッとしました。
三代目の募集ってことで!
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