2019年1月、羽生結弦が来季の現役続行を表明しました。
羽生結弦はまだ24歳ですが、2022年北京五輪出場は明言していません。
以前に羽生結弦は、「現役生活も終わりに近づいている」と語っています。
羽生結弦はいつまで現役を続けるのか、見ていきたいと思います。
羽生結弦、現役続行は怪我次第。ロシア杯で捨てたものは?
羽生結弦は出場すれば優勝のイメージがありますが、怪我を良くするイメージもあります。
羽生結弦のこれまでの怪我、アクシデントを見ていきます。
近しいところから見ると、2018年11月に右足首を故障しました。
グランプリシリーズ第5戦ロシアにて、
羽生は公開練習中に転倒して、右足首を故障しました。
故障のため、出場が危ぶまれていましたが、演技構成を見直して出場。
なんと優勝し、表彰台には松葉杖姿上りました。
あのシーンにはジーンときた人も多かったのではないでしょうか?
ただ、怪我を押して出場した代償は大きく、じん帯を損傷して3週間の安静が必要と診断されました。
そのため、全日本への出場は見送りました。
つまりロシア杯を取って、全日本を捨てました。
調整期間を考えた羽生結弦の判断でした。
羽生結弦、ロシア杯での海外の反応がすごかった
羽生結弦は日本だけではなく、海外でも人気があります。
2018年GPロシア杯での海外の反応はすごい熱かったですよ。
ユヅ、私の足首をあげるよ
構成が変わったのに彼は大きなリードで1位を奪った。証明するまでもなく世界はあなたが驚くべきスケーターだって知っているわ。
また、タチアナ・タラソワ氏は、次のコメントを寄せています。
単純にハニュウとブライアン(オーサーコーチ)、そして、私たちが驚嘆し、感嘆するこんな天才を輩出し、世界中にプレゼントしてくれた国(日本)にありがとう。こんな巨大な満足を与えてくれてとてもありがとう
音楽を細胞レベルで、彼は音楽を自身の一つ一つの細胞レベルで感じている
羽生結弦、現役続行は怪我次第。右足首限界説とは
羽生結弦は2017年の11月、NHK杯前日練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒して、重傷を負いました。
選手生命を危ぶまれるほどの大怪我ですが、その後、ぶっつけ本番で2018年2月の平昌オリンピックに出場しました。
ぶっつけ本番で金メダルを取ったのですから、感動もひとしおでしたね。
でも、その怪我が右足首です。
2017年に大怪我し、酷使した右足首をさらに2018年に痛めたのです。
羽生結弦の現役続行は、怪我次第です。
羽生結弦、現役続行?引退してもおかしくない理由
浅田真央選手は26歳で引退しました。
フィギュアスケートは10代でピークを迎えるという人もいます。
フィギュアスケートは、20代半ばでの引退は普通のことです。
一般的なスポーツ、野球やサッカーなどの球技では20代半ばは若手で、これから脂が乗るところですよね。
フィギュアスケートはフィジカルコンタクトもなく、現役が長く続けられそうですが、実は相当フィジカル的にタフなスポーツです。
ジャンプ、着氷を固い氷の上で繰り返すことで、身体への負荷が大きいのです。
ジャンプ・着氷が自身の関節や軟骨を消耗します。
肉体的に限界を迎え、引退していく、現役生活が短い競技です。
羽生結弦、現役続行、成長が止まらない理由とは
羽生結弦は2019年1月次のように語っています。
「来シーズンこそはGPシリーズでの優勝を目指します」
「4回転アクセル込みのパーフェクトパッケージを目指します」
羽生結弦は今の演技で十分優勝が狙えるのに、さらなる高見を目指しています。
これに対してネットでは
羽生選手から来シーズンという言葉が出てきて本当に嬉しいです!
4A込みのパーフェクトパッケージ、心から応援しています!!
(引用 ヤフーコメント)
金メダルを目標にするのではなく、4回転半を目標にしているところからして
名誉ではなく、本当にレベルの高い自分の美学を追求したスケートをするために頑張っているんだなぁと思います。
(引用 ヤフーコメント)
羽生結弦は常に高い夢、目標に向かって努力していますね。
足首の怪我をじっくり直して、4回転半の演技を見たいですね!
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