岩崎恭子の呪縛とはなんでしょうか?
14歳で金メダルを獲ってしまった岩崎恭子は、
その後の2年間の記憶が無いそうです。
岩崎恭子 呪縛
バルセロナオリンピック、
競泳女子平泳ぎで金メダルを獲った岩崎恭子は、
いきなり国民の注目の的となり大人気になりました。
しかし、岩崎恭子は、
「バルセロナ後の2年間、私は心を閉ざしていて、あまり記憶がないんです」
と語っています。
いったいどういうことでしょうか?
岩崎恭子 バルセロナオリンピック金
それではまず、
バルセロナオリンピックでの決勝を見てみましょう。
まったく期待されていなかった無名の少女が、世界が注目する大舞台で自己記録をいきなり4秒以上も縮めた五輪記録で優勝したのだ。鮮烈な“世界デビュー”だった。
メダルを受け取った後、目の周りにゴーグルの日焼け跡がくっきりと残る少女は、戸惑った表情でインタビュアーの前に立った。そして、うっすらと涙がにじむ目で声を少し震わせながら「今まで生きてきた中で一番幸せです」と口にする。その瞬間、彼女は「五輪のヒロイン」となり、レース前には想像すらしなかった喧騒の渦に巻き込まれていった。
岩崎恭子 呪縛の理由 金メダルはイヤなことだった?
いきなり獲った金メダルは、
岩崎恭子の心の重荷になりました。
「バルセロナ後の2年間、私は心を閉ざしていて、あまり記憶がないんです。それに気づいたのはアトランタ五輪が終わって大学に入ったばかりの頃です。自分の中でようやく整理ができていた時期でした。私は心理学を専攻していて、教授に記憶がないことを打ち明けると『人間は嫌なことを忘れられるからこうやって生きていけるんだよ。だからきっと自分の中ですごいつらかった出来事だったんだね』と言ってくださった」
「あの2年間のことを友人に聞くと『学校では別に普通にしていたけど、帰り道とか1歩外に出るとずっと下を向いていたよ』と言われました。あんまり人と目線を合わせたくなかったんだと思うんです」
自分の人生を引っ掻き回した金メダルと折り合いをつけるには、地獄のような2年間が必要だったという。
そして、金メダルと折り合いをつけた彼女は、その後も水泳とともに生きてきた。競泳のコメンテーターとしてメディアに登場し、子どもたちに水泳を教え、講演で自らの経験を語る。今では金メダルが自分の人生を豊かにしてくれたとも思っている。
岩崎恭子 結婚、不倫
2009年4月、元ラグビー日本代表の斉藤祐也と結婚します。
2011年3月には長女が誕生します。
しかし2018年11月3日、以前から別居して離婚協議中だった斉藤祐也との離婚を発表します。
しかし離婚協議中に写真週刊誌FLASHに、
妻子ある男性との不倫報道があり、
事実を認めています。
不倫相手は50代の妻子ある既婚者で、有名PR会社で役員を務めているという。
下の画像はそのFLASHでスクープされた画像で、
岩崎恭子はかつらを被って変装しています。
岩崎恭子は不倫を認め謝罪し、
お相手とは別れています。
岩崎恭子 呪縛に世間の反応は?
◆金メダルが不倫で打ち消されてしまう。
凄い勿体ないな。
金メダルでずっと苦しかったんでしょうが、不倫報道はもっとずっと苦しめ続けていくのかな。
◆間違ってないのにね
十四年間しか生きてきてなかったんだし
あれが一生に残る幸せだったのは確かなんだし
才能がない大人たちの嫉妬だったと思う
不倫もしてる人はしてるしそんなに責め立てなくても本人の問題だよ
◆変装して不倫密会が忘れられない。
◆当時は大スター扱いだったね
でもその後は色々と苦労したんだな
でも不倫はやっぱり良くないよ。金メダルが霞んでしまった
今後は娘さんを大切に真っ当な道を歩いてほしい
◆わずか14歳で…しかも初めてのオリンピックで金メダルを取った!私は、岩崎恭子さんと同じ沼津市在住ですが、この時は沼津中が大盛り上がりでしたね。パレードの写真も頂き今でも大切に保管してあります。それから、結婚と出産をされて、あの14歳だった恭子さんがお母さんになったんだと感慨深いものがありました。
不倫した行為自体は許されるべき事ではありませんし、これからも何かと言われる事だと思います…が、娘さんと2人で力強く生きていって欲しいと願ってやみません。
◆メダルなんか取らなかったら良かったみたいなこと言うてましたけど、オリンピックの仕事やらせてもらえるのも金メダル取ったからやん。
不倫騒動も金メダリストだから報道されてしまった。
プラスもマイナスも有名人なんだから極端に大きくなってしまうわな。
内柴氏なんかも金メダリストだからいつまでも語られてしまうし。
◆当時まだ10代の若者がオリンピックに出場するということも誰も思っても見なかった
けど、岩崎恭子が14歳という史上最年少でバルセロナ五輪女子200m平泳ぎで金メダルを取ってしまったものだから、日本中が彼女を持ち上げてしまい、ずっと金メダルの呪いに苦しめられていたと思う
やっと獲得した小さな幸せですら、彼女はずっと自分が幸せになって
良いのかな?と思いながら苦しんでいたと思う
だからと言って、不倫したということに対しての清算は流しきれるわけではないけど…
今は、不倫したということを懺悔しながら、娘さんたちと向き合っていくしかないですね。
◆誰も獲るなんて思ってなかった金メダル。
素直なとてもいい言葉だったと思いますけどね。
岩崎さんもいい年齢になりました。
軽く受け流すくらいにどんと構えて、いい思い出でしたと堂々と言ったらいい。
岩崎恭子 呪縛 おわりに
14歳が人生のピークだったとは言われたくないと思いますが、
その後は色々ありましたね。
今は金メダル獲得と折り合いがついたようです。
スポーツ選手はメンタルケアが大事だなと思いました。
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