2021年8月23日発売の週刊ヤングマガジンに掲載の57話のネタバレあらすじと感想です。
アンダーニンジャ前回(56話)のあらすじ
学校にステルス迷彩を着た刀を持った男が侵入してきました。この男はすでに学校の生徒たちを何人も手にかけているようです。廊下には以前九郎8を襲撃したガングロギャルたちがいました。ガングロギャルたちの足元に1人の生徒の生首が転がされます。男子生徒を盾にして逃げようとするガングロギャルですが、あっと言う間に襲撃者に真っ二つにされてしまいました。
アンダーニンジャ第57話ネタバレあらすじ
襲撃者の正体は以前抜け忍となった猿田でした。猿田の目的はこの学校を混乱に陥れることでした。学校の校門で野辺地が九郎達を待っていたようです。野辺地は明らかにこの学校に異常があることがわかったので中に入ることを躊躇していたのでした。
九郎たちは生活指導の先生が倒れているのを発見しました。
空手二段の先生が倒れているのを見て相当異常なことが起きているのはわかりました。それはそうと野辺地と言う苗字が全国で10895位、主に東北地方に600人程度しかいない苗字と言うことに気がついた九郎は野辺地と会えて光栄だと握手をするのでした。
そんなことをやっていると屋上で瑛太がつかまっているのを発見しました。
九郎たちは九郎の事はとりあえず置いておいて、屋上に行くまでに名字の事について話しながら行こうではないかとあまり慌てていないようでした。瑛太もそれを見てリラックスしすぎじゃないかと感じていました。
猿田は担任の先生の生首をステルス迷彩を使って操っています。先生の生首を持った状態で生徒たちがいる教室に入ります。猿田は先生の生首を使ってそのまま腹話術を始めました。生徒たちはあまりに突然のことで最初はリアクションができませんでしたが、徐々に異常に気がついてパニックになって行きます。生徒たちは救急車や警察に連絡したほうがいいと教室を逃げ出してきました。
逃げ出そうとする生徒たちをめった切りにしていく猿田。
猿田はステルス迷彩を着た状態で学校の校庭に降りました。校庭からまたワイヤーをかけて反対側の校舎の壁に乗り移って行きます。鈴木達は学校が徐々にパニックになっていたことで何か対策をうたなければいけないと考えていました。
アンダーニンジャ第57話の感想
このマンガは全体的ボケているストーリーなのですが、一応名前があるメインキャラクターに近い登場人物がどんどん退場していってものすごくスピード感を感じます。九郎はちゃんと入学試験を経てこの学校に来たので学校生活を楽しみながら潜入捜査をするのではないかと予想していたのですが、こんなことが起きてしまっては学校の存続が不可能になりますよね。今後どういう話になるのか予想もつきません。
今日は家族の目を盗んでずっとアンダーニンジャ読んだ一日。凄い面白かった。好きなキャラ加藤。プロ意識が高いところ。
— naoya.s.篠崎 (@naoyarightside) August 22, 2021
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