ローラのCM契約は続いていることが話題になっています。
なぜローラのCM契約が切れないのか、、調べてみました。
ローラ CM契約が切れない理由、お金なくてもオッケー?
ローラと言えば、政治的発言が多いせいか最近テレビでは見かけません、
でも、CMは相変わらず出ていますね。
CMこそ先に切られてもおかしくないのに。
今回の話題は、次のように伝えています。
辺野古埋め立て反対の女闘士として祭り上げられているローラ(28)。ホワイトハウスへ送る埋め立て反対の署名を募ったことが事の発端で、これを非難する者はCM降板を求めた。が、結局年が明けても降板させる企業は一社もナシ。
「ローラを起用する企業は10代~20代の女性をターゲットにしています。彼女が環境保護などの社会的発言をしているのは、この層には有名なことだし、格好良いと受け入れられている。問題視する企業は皆無でした」(広告代理店関係者)
拠点をアメリカ・LAに移し、昨年は12本のCMに出演。
しかも、ベンチャー企業のCMやサービスにまで露出するなど活躍の幅は広い。“CM女王”のローラを起用するほどの潤沢な資産が、ベンチャー企業側にあるとは思えないのだが・・・
キャラに似合わず賢いローラの錬金術。
出典headlines.yahoo.co.jp
・辺野古埋め立て反対など社会的発言を積極的にしているローラ
・CMはイメージが大切なので、今までならCM降板のケース
・だが、ローラの支持層である若い女性には、社会的発言が格好良いと好評
・12社のCMに出続けている理由は、契約にある
・1本5000万円のギャラが払えないベンチャー企業は株(ストックオプション)で契約
・ローラに都合の良い契約は、事務所と距離があるローラだからできる
ローラ CM契約が切れない理由、CM契約のマジック
ローラちゃん♡可愛かったらRT #ローラ pic.twitter.com/GB1HpXaVGm
— ローラ♡ちゃんねる (@2ddac5eebad4) 2019年2月12日
ストックオプションとは通常は、
よくベンチャー企業などが従業員に与える権利で、
一定期間内に、あらかじめ決められた価格で、会社から自社株式を購入できる権利として使います。
まだお金が潤沢にない企業が、
将来性を考えて、
創業時のメンバーや、
給料代わりに
ストックオプションなどを与えるケースがあります。
例えば、
100円で1万株買う権利を与え、
会社が大きくなり上場して、株価が1万円になったら、
100万円が1億円になります。
ローラ CM契約が切れない理由、ローラはガメつい?
ローラって、本当にすごい人なんだと思います。くだらないバッシングなんて、アウトオブ眼中。
尊敬しますm(_ _)m
◾️ローラ
宮城県に個人的に訪ねたんだ。
被災地の東北を変えて世の中を良くするために頑張っている島田さんにお会いをして循環システムなどのお話をきいたり…#StopHenoko pic.twitter.com/nennOoXMHQ— 100%GOVOTE ALL Japan (@100_govote) 2019年2月11日
ベンチャー企業としては、
現金がなくてもローラをCMに起用するできる、
ローラとしては、
将来的に思わぬ大金が手に入る可能性がある、
というウインーウインな関係です。
ローラの起用で無名な会社が有名になり、
株価がアップする可能性もあります。
ストックオプションでギャラをもらった場合、
良い点は、
・思わぬ大金が手に入る可能性がある
悪い点は、
・即金が入らない
・将来的に購入価格より安くなる可能性がある
という点です。
事務所的には、5000万円を先にもらった方が良いのでしょうね。
でも、ローラと事務所は揉めていて、
結局、事務所に残っているので、
ローラー側の意向を聞いて、
何かしらの取り決めがされているのだと思います。
ローラ CM契約が切れない理由、まとめ
CM本数が多いのは、
結局ローラが支持されているからです。
環境問題を中心に、今までのタレントではあえて踏み込まなかった発言をしています。
アメリカの有名人などはかえってこういう社会的発言を多くしていて、
その風潮をローラが先んじて取り入れているような気がします。
空気を読まず、自分が正しいと思ったことを発言する風潮は、
お笑い界で言えば、キングコング西野さんのようです。
社会的発言をすることで、キャラチェンジして、逆にローラは自分の価値を上げています。
![](https://i2.wp.com/erimakee.com/wp-content/uploads/2019/02/man.png?w=1238)
若者目線としては、周りの10代20代の友人はローラやりゅうちぇるが発言してくれたことによってはじめて問題を知るきっかけになって、現状を調べたり人に聞いたりした結果署名した、という人が多かったです。
内容は賛否あったとしても、若い有名人の方々が積極的に発言するのは若者が政治にしっかり向き合うという意味でも大事なことだと思うので、今後そういう流れになっていってくれればいいですね。
政治的な発言をしたから、関わった商品は買わないという方も一定数いると思いますが、その反面積極的に購入(応援)するという方もいるでしょうし、それで成り立つのであればよいのかなと。
少なくともローラが出演するCMは若い女性をターゲットにしたものがほとんどですし、主に批判している年齢性別層の影響はあまりないような気がします。
ローラ自身、おそらくそれほど知識がなく、感覚的なもので発言している部分が多いと思います。
環境破壊=ダメ
という程度の認識かもしれません。
それでも、20代の女性から支持を集められばいいわけで、
ローラ的には大手の企業からCM契約を切られても、
ストックオプション契約でベンチャー企業のCMが取れます。
ローラの価値が維持できれば、この路線は続くのではないでしょうか?
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