元世界チャンピオン・高山勝成が現役引退を発表しました。
アマチュアボクシングで東京五輪を狙っていましたが・・・
高山勝成 現役引退 動画
出典headlines.yahoo.co.jp
高山勝成 現役引退のニュースは、次のように報道されています。
プロボクシングの元世界王者で、アマチュアに転向して東京五輪をめざしていた高山勝成(36)=名古屋産大=が31日、岐阜県笠松町であった全日本選手権東海地区選考会で敗れ、五輪代表の可能性が消滅した。選手としては「これで一区切り」とし、現役引退の意向を示した。
高山はフライ級(52キロ以下)1回戦で宇津輝(ひかる)(21)=日大=に0―3で判定負けした。サウスポーの相手に打ち終わりを狙われ、2回途中まで左のクリーンヒットを浴び続けた。ボディー打ちで反撃したが「(長丁場の)プロとは違い、アマは3分3ラウンド。巻き返すのは難しかった」。ジャッジ3者とも1点差の判定については「納得しています」と話した。
高山は2017年春にアマ転向を表明したが、山根明・前会長時代の日本ボクシング連盟に選手登録を拒まれた。それが昨年9月に新体制が発足して方針が変わり、五輪への道が開けた。今後は在学中の大学で教員をめざす。
出典headlines.yahoo.co.jp
こちらの動画は高山がアマでの試合動画です。
高山勝成 現役引退理由は?
高山勝成はアマチュアに戻りましたが、東海地区予選の1回戦で敗退。
東京五輪への道が閉ざされたため、
現役を引退しました。
アマもプロもこれで完全引退です。
36歳という年齢でアマに復帰しただけでも大変なことだと思います。
高山勝成 世界チャンピオン 動画
高山勝成のプロのタイトル歴は、
第19代日本ミニマム級王者、
元WBC世界ミニマム級王者、
元WBA世界ミニマム級暫定王者、
元IBF世界ミニマム級王者、
元WBO世界ミニマム級王者、
と輝かしいものです。
動画を見てみましょう。
高山勝成 現役引退に世間の反応は?
◆良くやったと思います。本当にボクシングが大好きが伝わってきます。セカンドキャリアに期待しています。お疲れさまでした。
◆残念です。
アマチュアボクシングの試合経験が足りないだけだったと思います。
◆曲がりなりにも元プロボクシングの世界チャンピオン。他のスポーツと違ってボクシングではオリンピックを目指してはいけないと俺は思っていた。今でも同じ。だから負けて良かった。
◆日本はアマチュアでもレベルが高いんだなー
元世界チャンピオンでも地区予選で勝てない
◆ある意味よかった
◆プロの世界チャンピオンが、あれだけ大騒ぎして無理矢理アマ転向して地区予選敗退?何を考えてるんだか・・アマ選手にとっては、プロの世界チャンピオンなんてこの程度かと思ったことでしょう。人間欲を出すと余計に恥をかきますな。
高山勝成 現役引退 おわりに
2000年にプロデビューした高山選手。
長いボクシング人生でしたね。
お疲れ様でした。
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