ドラマ「ひねくれ女のボッチ飯」2話のネタバレ&感想【あらすじ】(大衆食堂・しょうが焼肉定食) | ErimakeeニュースWEB

ドラマ「ひねくれ女のボッチ飯」2話のネタバレ&感想【あらすじ】(大衆食堂・しょうが焼肉定食)

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飯豊まりえ主演のドラマ「ひねくれ女のボッチ飯」、2話のネタバレ、感想、あらすじをまとめました。

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「ひねくれ女のボッチ飯」2話あらすじ(大衆食堂・しょうが焼肉定食)

必ず連絡すると言ったのに、二度と連絡をくれなかった元同僚、小西加奈子(花音)。彼女と偶然再会したつぐみ(飯豊まりえ)は暗い気持ちに。そんな時、「僕は透明人間になった」というホワイトホースのインスタに共感を覚え、投稿されていた店へ向かう。しかしそこは女子には入りづらすぎる大衆食堂だった。
最初は戸惑うも、しょうが焼きの甘辛だれの美味しさに、つぐみはホワイトホースへの想いを強くする…

引用https://www.tv-tokyo.co.jp/hinekure/

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「ひねくれ女のボッチ飯」2話のネタバレ

川本つぐみ演じる飯豊まりえさん、バイトしているコンビニで昔の職場の同僚女性にあうも、人付き合いの苦手さからLINEの交換を拒否して、町中でも昔の同僚に出会い「必ず連絡するから」と、LINEの交換をするが、自分の存在感がない、誰も私を見ていないという感覚が抜けないでいる。

 

そんな時、ホワイトホース(白馬の王子)から、インスタの写真が届き目を通す。彼もまた、透明人間と、自分の存在価値を見つけられない中で、飯豊さんは共感を覚える。写真にUPされていたのは、今では珍しくなった、女性一人で入る雰囲気ではない、たばこや併設の大衆食堂のしょうが焼肉定食

 

彼の言葉に親近感を覚える、注文したいのに声を出せない飯豊さんの心の声も、女性ならではの感性で面白い。彼の言葉は、もう誰も信じない、期待しない、自分の境遇をエッセイのように書き換える能力の高さが面白い。

 

そして、生姜焼きの肉に存在感を感じる感性、自分の存在感のなさと比較するタイも意外性があり、しかも生姜焼きが美味い!その咀嚼する喜びと甘辛ダレの旨味に心満たされ、インスタの写真に合わせてキャベツにソースをかけることまで真似、しっかり店になじむ飯豊さんの姿。

 

自分の存在感を実感した男の食事。そしてインスタに、いいね!のフォローと、会ったことのない王子を夢見る姿が愛らしいです。

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「ひねくれ女のボッチ飯」の2話感想

2話では、川本の元同僚が来て、詮索されて、川本は不機嫌になる。思い出したくない過去があるようだ。町でも元同僚に声をかけられ、ラインを交換したが、連絡は来ない。誰も自分を見ていない、存在していないのも同然だと川本は空しさを感じる。

 

 

すると、王子から、生姜焼きの写真と文章が来た。自分が透明人間だと言う。川本は自分に似ていると思った。川本は、必ず連絡するからと言われたが、相手は最初から自分を見ていなかったと思い、期待しない、信じないと思ったら透明人間になったという。唯一、自分を受け入れてくれたのが、生姜焼き定食だと言う。

 

 

川本は丸平食堂に行く。生姜焼き定食を頼む。王子が、この店に何の癒しを求めるのか分からなかったが、生姜焼きの、甘辛たれが、うますぎて腹がたつ。人生も甘辛だったらいいのにと川本は思う。
咀嚼する喜びに浸り自分の存在を確認できたという王子の言葉が頭に浮かび、川本も自分の存在が確認できた。料理のうまさが2人の心をつないだようだ。

 

 

白石は営業先の課長に資料渡すと、必ず連絡すると言いながら、ゴミ箱に捨てられたが、白石は、つぐみは自分のインスタを見てくれると自分を慰めるのが癒しになったようだ。都会の孤独な2人が、いつか本当に心が繋がった恋人になればよいと思う。

第2話では、元同僚の軽率な行動に憤慨し、まるで自身が存在感の無い透明人間のように感じた彼女がホワイトホース推奨の大衆食堂で出会った甘辛ダレのしょうが焼き肉定食に感動し、自分の存在感を確認するとともに彼への思いを募らせてゆく姿が綴られました。

 

しかし若い女性の日常を軸にしたポップなドラマ空間の中に表現される、インスタを通して結ばれた奇妙な縁と確かな共感の輪がコミカルであると同時に大変味わい深く、更に、各回毎にフィーチャーされる大衆食堂での食事の光景も料理の魅力を余すことなく伝える高度なもので、スマホ世代の若者たちのリアルを映すヒューマンドラマとしても、B級グルメ紹介番組としても楽しめる上質なエンターテインメント作品に仕上がっていたと思います。川本つぐみに扮した主演の飯豊まりえが披露する、個性的なモノローグを含め硬軟使い分ける確かな演技が素晴らしかったです。

人付き合いの苦手なコンビニで働く飯豊まりえさん、自分の存在感が感じられず世間からの疎外感を感じ、彼氏にも別れを切り出される孤独感。そんな時に、インスタで見つけたホワイトホースと言うネームの投稿と、長いコメントメッセージを読んで、想定外にも引き寄せられる言葉が印象的です。

 

そして、アップされていた中華料理店のカツカレー、今では見かけなくなったタバコ屋さん併設の大衆食堂の生姜焼き定食の肉の存在感と、飯豊さんの食べっぷり!ホワイトホースさんの言葉通りに、満喫して自分と同じ価値観を持つ見知らぬ人に、思いを寄せる展開が魅力的でした。

仕事も恋も何もかも上手くいっていない川本つぐみがホワイトホースという美しい名前でインスタグラムをやっている人を見つけました。まず、ホワイトホースという名前に惹かれますし、面白い文章と美味しそうなご飯の写真を載せていたら、「私もそのお店に行ってみよう!」「ホワイトホースと同じものを食べてみたい!」と思うのは当然です。

 

でも、名前は美しいくせに1話と2話でホワイトホースが行っていたお店は意外にも女性が入りにくいようなこじんまりとしたお店でした。つぐみもかなり入りにくそうで、私だったら入らずに帰っちゃうかもしれないなぁと思いました。

 

でも、このドラマを観て、そうやって諦める姿勢が素敵なお店との出会いを邪魔していたのかもしれないな、もったいないなと初めて感じました。だって、つぐみが行ったお店がとても素敵で、あまりにもご飯が美味しそうだったので。ドラマの中で最初はホワイトホースの正体は不明で、声だけが聞こえる演出になっていたので、その声から「美しい名前の通り、超イケメンなんだろうなぁ」とワクワクしていたら、完全に騙されました。

 

ホワイトホースは仕事のできない白石一馬というイケてない男性でした。一馬は一馬で勝手につぐみのことを良いように想像し、どんな人なのだろうかとワクワクドキドキしていました。そのシーンを観て、これがSNSあるあるだよなぁと思わず笑ってしまいました。ほのぼのと気軽に観れて、クスっと笑える素敵なドラマだと感じたので、3話も観たいと思います。

コンビニでバイトするつぐみは満たされない日々を送っている。インスタで見つけたホワイトホースの投稿に心惹かれる。女性一人で入るには勇気を要する雰囲気の店のボリューミーな食事。インスタの長い文章は、つぐみの心の状況に一致して力づけてくれる。

 

勇気を出して入った店で、ホワイトホースさんと全く同じメニューを頼み、周囲の男性客を観察しながら一人での食事、ボッチ飯を楽しむ。その後、ホワイトホースのインスタをフォローし、いいねをつける。いいねをもらったホワイトホースもつぐみから力をもらう。

 

実際は仕事上のやるせなさを投稿しているのだが、つぐみとの間に生まれた交流はお互いに癒しになっていく。つぐみの食べっぷりは気持ちいい。毎回、楽しみになりそうである。

 

2話では自分の存在について悩むつぐみの現状と一馬が投稿した内容が再びマッチしており、そこから食事画像のお店へ向かうぐつみという、流れが早くもできている展開に見やすさを感じさせました。

 

お互いに顔を知らないながらも高め合える関係性に今後どんな変化が見られるのか期待が高まりました。

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