2021年11月17日発売の週刊少年サンデーに掲載の「葬送のフリーレン」73話のネタバレあらすじと感想です。
葬送のフリーレン前回（72話）のあらすじ
メトーデは敵の攻撃を再現して敵がどういう攻撃方法を使っているのか探っていました。そして敵の場所を探ってこちらから攻撃を仕掛けに行こうと決意をします。5人は教会を出て出発をします。メトーデの見立てでは敵は4刀流の攻撃を使っているのではないかと言うことでした。
葬送のフリーレン第73話ネタバレあらすじ
パーティーは北にある放置された砦に向かうと言うことを決めました。こういう場所は魔族の潜伏先として使われることが多いと決まっているからです。ゲナウは亡くなった村の人々の処遇が決まったら自分も合流すると言いました。
ここで驚いたことにシュタルクがゲナウと一緒に残ると言い出しました。
しかしそれでは前衛がいなくなって冒険が危険になってしまいます。ゲナウも自分は前衛がいなくても戦えるからと言っています。いろいろ言い合いをした結果、シュタルクはここに残ると言う決断をしました。シュタルクがこういう判断をしたのにも理由がありました。シュタルクはゲナウが廃墟になった村をまだ守ろうとしているのが気がかりだったからです。
ゲナウはあまりにもたくさんの人が亡くなってしまうのを見すぎた結果、それに慣れてしまっていたのでした。
ゲナウは人がなくなるところを見ても何も感じなくなってしまったと言っています。散々自分は人を見捨ててきたのに今さら何をやっているんだとゲナウは自分で言っています。フリーレン達は3人で森の中を歩いていました。ここからは長距離探知はなるべく使わないようにやっていくようです。長距離探知は相手が実力者だとそれに気づかれてしまうことが多いからです。フリーレンはこの新しい3人のパーティーのコミニケーションを取るために雑談でもしながら歩こうと言うように決めました。
メトーデは突然フリーレンの頭を撫でたいと言い出しました。
メトーデはこう見えても小さい女の子の頭を撫でるのが好きだったのでした。メトーデは交換条件に卵を割った時にからが入らなくなる間ほど交換しようと言い出しました。フリーレンは二つ返事でその交換条件に応じて自分の体を好きにしていいと言い出しました。そんなやりとりをしているうちに大きな力が近づいていくのを感じました。
葬送のフリーレン第73話の感想
ここからはシリアス展開が続く、と思いきやほのぼのしたやり取りもありました。
フリーレンが小さい女の子と言う感覚は無いのですが、まだ人間で言うと13歳とかそのくらいなんでしょうか。
しかし確実に強大な敵は近づいているようです、フリーレンが今まで集めた魔法は役に立つことがあるのでしょうか。
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