ココアシガレットの変貌ぶりが話題になっています。
ココアシガレットって、あのタバコ型の駄菓子ですよ。
いま、ココアシガレットはどうなっているか?と言うと・・・
ココアシガレット 変貌ぶりはこちら
今回のニュースは次のように伝えています。
タバコの形をした人気駄菓子「ココアシガレット」の変貌ぶりがTweetが話題だ。
お馴染みのネイビー色のパッケージの同商品と一緒に並べられた写真には、見たことのない新商品「マイコス」が写り、投稿主の@genpipi99さんは「タバコがアイコスになってて時代を感じまくっている」とつぶやく。
出典headlines.yahoo.co.jp
早速ですが、ココアシガレットの右隣にあるのは・・・
久しぶりにココアシガレット食べたくなって駄菓子屋に行ったら
タバコがアイコスになってて時代を感じまくっている pic.twitter.com/ELalEeujuV— げんぴっぴ/実録旅マンガのひと (@genpipi99) 2019年2月25日
アイコスならぬ、マイコス。
禁煙の時代ですからね。
ココアシガレットがなぜマイコス?
あとココアシガレットが時代とともに名前改名してmy COS(マイコス)にしたってニュースでやってる😂 pic.twitter.com/BNvq1DIhdZ
— ミヤギー (@GIE_9EYE) 2019年2月28日
「ココアシガレット」は1951年に生まれました。
子供は大人の真似をしたいものです。
大人の真似をして、ケースからタバコを取り出し、
スパーーーっと吸う真似をわたしもしました。
もちろん、ココアシガレットで。
誰もが目にした駄菓子がココアシガレットではないでしょうか?
そして現代、2016年に電子タバコをオマージュした「マイコス」が誕生しました。
アイコスとかけて、マイコスにしましたが、
パッケージには舞妓をデザインしました。
これは外国人の反応を狙ったものでもあります。
英語名は「my COS」です。
ちなみに、ココアシガレットは併売しています。
アイコスには憧れないよね
このニュースに世間の反応は、
急に駄菓子屋の懐かしさを語りだすものが多かったです。
◆マイコス、、、よく考えられたネーミングですね
◆タバコがかっこよく見えた時代。
いまやそうではなくなった
◆子供の頃、これでタバコ吸う真似したな
今、タバコは大人の証ではなく、嫌われものになったよね
◆うまいパッケージデザインですね。
昔からあった製品のようです。
◆昔は大人やお父さんは当たり前にタバコを吸うものでした。
テーブルにみかんがあると同じくらい灰皿があったものです。
◆父親がヘビースモーカーだったせいか、子供の頃はよくタバコ型のチョコを買ってもらって真似したもんです。昔はこの菓子だけでなく、他にもタバコ型のチョコがあったのを覚えています。
時代の流れというかたばこに対する意識が全く違う状況になってしまった昨今、時代の流れに変化しつつも生き残っているこの菓子に、メーカーさんの商品への愛情を感じますね。
◆害が有るとか無いだとかの医学的な話は別にして、カッコいい・似合うと感じるかどうかは人それぞれの感性なのだから、誰がどう思おうと否定すべきではない。
◆30代に突入した私の周りでは、喫煙率は約半々くらいです。
タバコ似合うなぁと思う時もありますが、煙たいと感じなくもないわけで。
ただ、このご時勢、昔と違って何処でも吸える環境にはないので、喫煙所で吸う分にはタバコの文化が現代に残っていても問題ないと思います。
ココアシガレットだって、大人の象徴的な飲酒や喫煙といった嗜好品を真似た、ただの背伸びアイテムじゃないですか。
パッケージを変えつつも現代に残っていることは素晴らしいことですし、それを子供が楽しもうが、傍から見れば可愛らしいものですよ。
◆昔20円だった記憶があるが、今いくらなんだろう。
◆昔の駄菓子ってよかったな、今みたいに一つ一つパッケージングされてなく、また、くじ引いて当たりが出るとちょっと豪華なお菓子になって。
カステーラ、あんこ玉、チョコリング、UFOチョコ、たこせんべい。みんな紙箱や袋に無造作に入ってるだけで、他人が触った可能性があるものが普通に売られていた。
瓶の形をしたお菓子の中に甘い粉が入っていて、ストローで吸うとむせるのもあったな。
◆このお菓子まだあったとは驚きです。それも今風に変貌してるし、なかなか逞しいね。店で見つけたら買ってしまいそう。
◆以前経済誌で読んだことがありますが、オリオンは子供たちのおこずかい事情、駄菓子屋で何を購入するか?を非常に詳しく分析しています。100円を握りしめて駄菓子屋に行く子供。50円はちょっと量の多いお菓子や豪華なお菓子に使い、10円のお菓子を1~2個、残りの余裕資金でココアシガレットやミニコーラ(缶コーラのようなプラ容器に入ったラムネっぽいもの)を買う・・・という戦略らしいです。今も会社があるのはそうした戦略がずっと成功している、ということです。素晴らしい会社です。あと、このマイコスもそうですが、富士フイルムの写るんですのパロディー商品菓子といった、時代の波と子供の興味のあるものを見逃さない鋭い観察力も成功している一因だと思います。
◆昔はたばこが大人の象徴だった。
子供がコレ、高校生のヤンキーが
本物のたばこに手を出してたのも
良し悪しは別に大人への憧れへの発露だったと思う。
ピーターパン症候群なんて言葉があったけど
今の子は大人に憧れ、早く大人になりたいと思うんだろうか。
今の「大人の象徴」って何?
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