シンガーソングライターとして活躍する『にしな』さん。
『にしな』さんが「PLUSONICA(ぷらそにか)」を脱退し、一人で音楽活動を始めた理由、「YOASOBI」の『幾田りら』さんとの関係、彼女の素顔を探っていきましょう。
歌手にしなとは?
『にしな』さんのプロフィールを見ていきましょう。
名前:にしな(本名非公開)
生年月日:1998年7月25日
出身:東京都
職業:シンガーソングライター
活動期間:2017年~
レーベル:oboroge records(2020年)/ワーナーミュージック・ジャパン(2021年~)
『にしな』さんの音楽活動のきっかけは、ソニーミュージックグループの養成講座「the LESSON」に合格した事でした。『にしな』さんは、2017年に「the LESSON」の四期生として活動を開始。
2018年にはアコースティックセッションユニット「PLUSONICA(ぷらそにか)」のメンバーとしても活動を開始しました。同時期に「PLUSONICA(ぷらそにか)」に所属していた「YOASOBI」のボーカリスト『幾田りら』さんとの共演は話題となりました。
怪獣の腕のなか / きのこ帝国 (cover)
2018年は『にしな』さんにとって飛躍の年となりました。活躍の場はさらに広がり同年2018年3月には『ゲスの極み乙女』の川谷絵音さんのソロプロジェクト企画「美的計画」への参加が決まりました。
『にしな』さんの歌声に惹かれた川谷絵音さんは『にしな』さんにボーカルを担当させ、2019年8月に「KISSのたびギュッとグッと」を配信し話題となりました。
美的計画「KISSのたびギュッとグッと」
『にしな』さんは、2019年8月のライブで「PLUSONICA(ぷらそにか)」を卒業すると、自身の音楽活動を精力的にこなしていきます。2010年10月にはシングル曲「ランデブー」をリリース。その後も自身のペースで音楽活動を続け、2021年4月にはワーナーミュージック・ジャパンから1stアルバムである「odds and ends」を発表しました。
耳になじむ歌声と等身大の歌詞で音楽ファンを魅了する『にしな』さん。『にしな』さんの楽曲「ヘビースモーク」のヒットで『にしな』さんのシンガーソングライターとしての地位を確実なものに
しました。
にしなの本名、年齡、大学
『にしな』さんの本名は非公開となっています。
誕生日は1998年7月25日と公表されていますので、22歳(2021年5月現在)と思われます。
『にしな』さんの出身高校も大学についても本名同様に、非公開となっています。ただ、中学時代にはテニス部、高校時代にはバトミントン部に所属していたと本人が明かしていますので、学生時代はスポーツ万能の少女だったようです。
ぷらそにかとは?
シンガーソングライターとしての地位を確かなものにした『にしな』さんですが、下積み時代として「PLUSONICA(ぷらそにか)」というグループに所属していました。「PLUSONICA(ぷらそにか)」とは、上記にありますようにソニーミュージックグループの養成講座「the LESSON」の受講生を中心に構成されたアコースティックセッションユニットのことです。
”Sony Musicが主催しているセミナー型オーディション「the LESSON」の受講生らを中心に結成。
構成するメンバー全員が、それぞれソロのシンガーソングライターであったり、バンドとして活動している総勢20名(2021年2月現在)のミュージシャンたちによるセッションユニット。
各々が強力なパーソナリティーと、実力を兼ね備える「ぷらそにか」は、2016年8月より、毎週金曜日にYouTube上にカバーソングを公開し始め、現在までに200本以上の動画をアップ、チャンネル登録数180,000人、総再生数は7,000万ビューを突破。10代から20代前半を中心に、ファンを集める話題のカバーソングユニット。”
さて、「PLUSONICA(ぷらそにか)」の人気メンバーは誰でしょうか?
「PLUSONICA(ぷらそにか)」:幾田りら
「PLUSONICA(ぷらそにか)」で一番有名なメンバーと言えば、YOASOBIのボーカルikuraとしても活動している「幾田りら」さんでしょう。透き通る切ない歌声で大人気です。YOASOBIの「夜に駆ける」のMVは、YouTubeに公開されて一気に話題になりました。
「PLUSONICA(ぷらそにか)」:小玉ひかり
ピアノ弾き語りのシンガーソングライターです。可愛い声とポップな曲調で十代のファンが多く、明るく元気なキャラクターが人気です。
「PLUSONICA(ぷらそにか)」では先でも述べた様に同時期に「PLUSONICA(ぷらそにか)」に所属していた「YOASOBI」のボーカリスト『幾田りら』さんや、他のメンバーと音楽を高め合い有意義な時間を過ごしたようです。
「PLUSONICA(ぷらそにか)」:久保琴音
学生時代からロックバンドのボーカルとしても活動しており、迫力のあるボーカルが特徴です。
にしなが「ぷらそにか」を脱退した理由
『にしな』さんが「PLUSONICA(ぷらそにか)」を脱退したことについては、ネット上で心配する声も上がっています。誰かと不仲になって辞めたのではないかと考える方もいらっしゃるようですが、
どうやら円満な卒業のようです。
ソロのシンガーソングライターとしての『にしな』さんになる為には、「PLUSONICA(ぷらそにか)」からの卒業は欠かせないものだったのでしょう。
前向きな決意での脱退がその後の活躍を引き寄せたのでしょう。『幾田りら』さんは今も「PLUSONICA(ぷらそにか)」に所属しており、ライブ時にはファンからの要望に応え『にしな』さんの『ヘビースモーク』をうたったそうです。
今でも『にしな』さんと交流があるのかは分かりませんが、良き仲間、良きライバルであった事には違いないようです。
にしなのおすすめ曲
では、『にしな』さんのおすすめの曲を聴いてみましょう。
『にしな』ランデブー
発売日:2020年10月7日
作詞作曲『にしな』ミュージックビデオは、増田彩来が監督を担当。
『にしな』さん独特の歌声には中毒性があると評判です。もう一度聴きたいと思ったら、もうあなたも立派な中毒者です。
『にしな』ヘビースモーク
発売日:2021年3月31日
作詞作曲『にしな』ミュージックビデオは、小林光大が監督を担当
どこか懐かしいメロディーをギターで弾き語る『にしな』さん。引き込まれるような歌声にずっと聞き入ってしまいたくなります。
『にしな』ダーリン
発売日:2021年2月17日
作詞作曲『にしな』ミュージックビデオは、内山拓也が監督を担当。
リアルな歌詞が『にしな』さんの声でノスタルジックに心に響きます。「ダーリン」と語り掛ける彼女の声が色っぽく切ないです。ミュージックビデオと共に『にしな』さんの世界観に浸りましょう。
『にしな』さんはSpotifyのプログラム「RADAR: Early Noise 2021」の一環として発表された2021年に飛躍が期待される国内アーティスト10組のうちの1組に選ばれています。これからの『にしな』さんの活躍がますます楽しみですね。
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