マルちゃんの「赤いきつね」と「緑のたぬき」、
どっちが好きか?というキャンペーンがあり、
その結果が出ました。
赤いきつね 緑のたぬき 投票結果は、赤いきつねに軍配
東洋水産公式の対決。
むしろ緑のたぬき食べたことないや😂
赤いきつねは未だに食べたくなるよね🤤#赤いきつね派 pic.twitter.com/zsZbZLLFgC
— Natsu (@natsu5632) 2019年2月2日
東洋水産公式の「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」の対決、「あなたはどっち!? 食べ比べて投票しよう!」キャンペーンが1月31日に終了し、ついに結果が発表されました。
最終的に勝ったのは「赤いきつね」で、4269票という差をつけての勝利となりました。
投票結果は、赤いきつねうどんが2万9066票、緑のたぬき天そばが2万4797票で、総投票数は5万3863票。
出典headlines.yahoo.co.jp
「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」の知名度から言うと、
「赤いきつねうどん」の方が有名だと思います。
これは東洋水産の話ですが、
日清で、「きつねどん兵衛」と「天そばどん兵衛」を比べてみても、同じような結果になると思います。
東京はそば文化で、そばにも優位かと思いました。
でも、4269票差というのは意外に差が無いと思います。
赤いきつね 緑のたぬき 投票結果に、ネットの反応は?
思ったよりも、赤いきつねは愛されていますね。
「赤いきつね」は1978年8月に、
緑のたぬき」は1980年8月に発売されています。
ライバルである日清のきつねどん兵衛は1976年8月の発売、
天そばどん兵衛は1976年11月に発売されています。
赤いきつねは後から出てきたものかと思いきや、
東洋水産は1976年8月に、世界初のカップうどん「マルちゃんのカップうどんきつね」を発売していて、日清のきつねどん兵衛はこれを真似したものでした。
マルちゃんのカップうどんきつねは、赤いきつねの前に出ていたモデルです。
赤いきつね 緑のたぬき 投票結果、赤いきつねファンの理由は?
そう言えば、赤いきつねは発売当初から、
武田鉄矢をCMに起用し、以来40年間変わっていません。
昔から変わらないのは、赤いきつねも一緒で、ずっと食べてるファンが多いです。
常に新しいものに変えていく日清と、
変わらずに大事にしていく東洋水産は、企業のキャラクターの違いですね。
実際にどん兵衛は麺を変えていったりしますが、
それを嫌って赤いきつね支持する人も多くいます。
インスタント麺にはインスタント麺のうまさがあります。
どん兵衛の麺はつるつるしこしこ系に変えて、
本物志向ですが、中途半端にうどんに近いのがイヤな人もいます。
これからも赤いきつね、緑のたぬきは味を変えずにいて欲しいと思います。
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