ハリボーの法的措置が話題になっています。
スペインのアルコール入りクマグミとは?
どれだけ似ているか比べてみましょう。
ハリボー 法的措置
ハリボー 法的措置のニュースは、次のように報道されています。
スペインのアンデル・メンデス(Ander Mendez)さん(24)と大学時代の友人2人は、アルコール入りクマ形グミのアイデアを思い付いた時、大もうけできると期待した。だがそれも、ドイツの製菓大手「ハリボー(Haribo)」の目にとまるまでのことだった。
技術者のメンデスさんと、同じく技術者のフレン・フスタ(Julen Justa)さん(25)、法律・経営学部を卒業したタマル・ジゴラシビリ(Tamar Gigolashvili)さん(24)の3人は約1年前「オシート・アンド・コー(Osito & Co)」を立ち上げ、オンラインを中心にアルコール入りクマ形グミを販売している。
スペイン北部バスク(Basque)の港湾都市ビルバオ(Bilbao)の大学を卒業した3人はいまや、100年前にドイツ西部ボンで創立され、多種多様なグミ菓子で有名なハリボーによって廃業の危機に直面している。
出典headlines.yahoo.co.jp
オシート・アンド・コー 酔っ払いクマのグミ
一方、商標権の侵害を訴えているのが、
ハリボーです。
ハリボーが、オシート・アンド・コーの製造するフルーツ味のアルコール入りクマ形グミが、ハリボーの有名商品であるクマ形グミの商標権を侵害していると厳しく非難しているのだ。
だが、オシート・アンド・コーはこれからも「酔っ払いクマのグミ」の製造を続けると明言している。
一方、アルコールが入ってないハリボーのグミは、世界中の数千店で販売されている。
ハリボーの広報担当者はAFPの取材に対し、「このような場合の通例として、ハリボーは商標権を保護するための法的手続きを開始した」と述べた。
こちらがハリボーのクマグミです。
そしてこちらが、オシート・アンド・コーのアルコール入りクマグミ
形はそのまま似てますね。
味は色によって異なっており、青がラム酒とパイナップル、ピンクがジンとイチゴ、オレンジ色がウオッカとオレンジ、茶色がウイスキーとコーラ飲料、黄色がテキーラとレモン。
30個入りの缶1個につき9ユーロ(約1100円)です。
ハリボー 法的措置に世間の反応は?
◆ぱっと見てハリボーのグミ見えるから商標権侵害で間違いないでしょ。
子供が食べるハリボーのグミそっくりな形状でアルコール入り…間違って子供が食べるからその点でも良くない。
◆熊型のグミ。ハリボーを意識しているのは明白でこれは無理だろ。
ウサギとか他の動物にしていたらセーフだったかも。
◆うん、紛らわしいね。
確かにその動物で何かをすぐイメージ出来るのは
他にもあるし、そこに敢えて同じ動物を使っても
揉め事にならず上手くやってる所もある。
つまりそういった知恵がこれには無いんだよ。
そういう所に頭を使いな、これでは
ずーっと敗者の烙印が押されたままだ。
◆もっと思い切ってクマの形を変えないと、そりゃなんか言われる可能性はあるわな。
というか「多種多様なグミ菓子で有名なハリボーによって追い詰められている」ってちょっとスペインの企業に寄り過ぎな発言でしょ。フェアではない。
◆どう見てもハリボーだろ
アルコール入りのグミというのは良いアイデアだと思うから、デザインだけ変えればいいのに
◆クマにこだわらなければ商標侵害にはならないだろうに。。
◆スペイン会社の無知か、よく調べもしないで商品化しちゃったか・・・インタビュー記事にはどうとでも都合よく書けるので、事実はどうか推察するしかないが、一般的にクマのグミなんてハリボーのイメージでしょ。しかもアルコール入りとなると、子供が間違って食べたらえらいことになりそうな気もするし、これは戦おうなんて無謀な事はやめた方がよさそう。多分、味方してくれる人もほとんど居なさそうだし。
◆大企業の弱いものイジメかと思ったが…
ハリボーのグミの画像見たら、別モノとはちょっと言い難いかな
北海道のクマみたいなのだったら良かったのに
◆ほぼ同じに見えるんだけど…。
透明か透明じゃないかの違いくらいしかわからない。
もっとリアルなクマにするか違う動物にすれば良かったのに、これではハリボーの方に訴えられても仕方ないとしか言えない。
しかも片方がアルコール入りとなると、子どもがいつものハリボーと間違えて食べちゃう可能性が高いから危ないな~。
ハリボー 法的措置 おわりに
形は同じに見えますが、
クマにこだわる必要があるのでしょうか?
やはりハリボーのクマグミありきの商品化では?
と思わないでもありません。
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