「彼女はキレイだった」１話のネタバレ＆感想【あらすじ】

小学生の頃あんな可愛かった愛が、今では面影もなくっている中で、初恋の相手である宗介との再会を果たせなかったのに、まさかやっと決まった就職先で再会するなんて、神様は意地悪だなと思いました。

待ち合わせの場所に居たのに、気づかれなかった愛の気持ちを思うと胸が苦しくなってしまいましたが、あまりにも性格の悪い宗介に腹を立てて、仕事で絶対に見返してやると意気込む愛を見て、心から応援したいと思いました。これからの愛の奮闘に期待します。

優等生で美少女だった幼少期から現在は冴えないアラサー女子となってしまっている主人公・愛が見られました。働いていたバイト先も辞めざるを得ない状況ながら生活のために次の働き口を探そう歩みを止めない姿に前向きさを感じさせます。

一方で容姿に自信が持てず目を背けてしまっている姿が見られました。そんな中で幼少期に好きだった宗介から会いたいという連絡が入り、心躍らせながら約束の場所に向かう姿に幼少期から会えていない間もお互いに気持ちが残り続けているピュアさに胸が温かくなりました。

太っちょで冴えない幼少期の宗介を思い描いていた愛ですが、約束の場所に現れたイケメン姿の宗介に驚かされると共に自分と比較しその場から去ってしまう様子に胸が痛みました。その後、容姿端麗な親友・梨沙に自分に成り代わって宗介に会いに行ってもらう展開にコミカルさを感じながらも女心の切なさを感じさせます。

宗介との関係もこれで終わりかと思われたのも束の間、愛が決まった就職先に宗介が現れるという展開に驚きながらも運命を感じました。同姓同名の別人と思い込んでいる宗介が愛だと気づくはずもなく、梨沙の前での優しい笑顔とは嘘のように愛に対して冷たくあたる宗介に愛の思い出に残る宗介ではないと初恋を振り切ろうとする姿から初恋がより美しく感じられました。

今後も愛だと気づかない宗介が愛に対してどんな対応をしていくのか、そして宗介と知りながら自分だと名乗り出ることができない愛が宗介にどう対応していくのか目が離せないと感じました。

主人公の佐藤愛（小芝風花）と長谷部宗介（中島健斗）は、小さい頃、幼馴染でお互いに惹かれ合っていた。その頃、愛は、優秀で心優しい美人のお金持ちの女の子。宗介は、シャイで巨漢の男の子。いつも愛が宗介を細やかにサポートしてとても仲が良かった。

そんなある日、宗介が家庭の事情で引っ越しをすることに。二人は、再開を約束し、宗介が愛にお別れのキスをしてさよならを。それから年月が経ち、アラサーになった二人が、再開し、物語が始まります。アラサーになった愛は、無職で、外見も内面も自身がない女性に。

一方の宗介は、幼い時の面影は何一つないぐらいイケメンですらっとした男性に。世界的有名なファッション誌、ザモストのニューヨーク本社に勤務していたが、日本の支社で副編集長に抜擢され東京に転勤してきた。

そこで、二人は再開する事に。愛は、今の自分では宗介に釣り合わないと、同居させてもらっている美人の友達、きりやまりさ（佐久間由衣）に代わりに愛として再開してもらうことに。
そんな中、長年の夢であった就職が決まった愛だったが、なんと、ひょんなことから、ザモストで働くことに。宗介と同じ職場で働くはは、昔の心優しい宗介ではなくなってしまったことに気づいていく。

とても物語の展開が早く、観ていて飽きません。また、二人の主人公が、リアルにいつ再開するのかなと想像すると次を早く観たくなります。

私がジャニーズアイドル主演の恋愛ドラマに求めていたのはこれだー！！と全力で宣言できるクオリティーに仕上がっていてすごく嬉しかったです。

もっさい恰好をしていても小芝風花ちゃんは全然かわいかったので、周りの反応的にあれ？と思う瞬間はまあまああったのですが、それでこそ恋愛ドラマ。自分の容姿にコンプレックスを抱えるありがちな主人公を描いてはいるものの、自分を認めよう、下げてはいけないよ、とちゃんと言ってくれる友達がいるストーリーは今どきで、ちゃんとバランスがとれていて良かったです。

中島賢人のクールな感じはなかなかのものです。私もファッション関係の雑誌を経験しましたが、あれほどカッコ良くなれないです。ひたすら編集業務に追われて給料もいまいちでした。妄想の世界なので笑えるところあり。デブの子供時代からあんなにカッコいい男になるのもいささか不思議です。ヒロインのドタバタもイラッとすることもありますが可愛く笑えます。

次回には早くもヒロインの嘘がバレてどうなるのか目が離せませんです。

主人公は、小学生の時にお互い恋をしていた、美少女だった小芝風花さん演じる「何もうまくいかない大人」になってしまった愛と、気弱で太っていたが変貌を遂げて敏腕編集者になった中島健人さん演じる宗介です。無職な上に自分に自信も無い残念女子になってしまった愛だけど、やっと出版社への就職が決まり、喜んだのも束の間、愛を初恋の人とは気づかず毒舌上司と化してしまった宗介が同じ会社に赴任してきます。

あの頃とは違う毒舌な宗介に絶望し、仕事に邁進しようとする愛！その愛の今後の人間としての成長と、二人の恋の行方がとても気になる展開でした。また、恋のライバル役が今大注目の赤楚衛二さんということで、一話目からとても可愛い笑顔全開だったので、今後二人にどう関わっていくのかがとても楽しみです。

元美少女で現さえない女子の主人公と、元さえない男子で、現完璧オラオライケメンのラブストーリーという設定は斬新でとても面白い！原作は韓国ドラマかな？と思ったら正に韓国ドラマでした。
ですが個人的にはいくら幼なじみがイケメンになっていても、初対面の相手に必要以上に厳しい態度を取ってくる男には幻滅します。

私が主人公なら昔のさえないおデブ時代の写真を会社中に貼りまくる。あと主人公の親友の女の子のスタイルが良すぎて終始見惚れていました。

かつて美少女と呼ばれた佐藤愛（小芝風花）にとって美しい初恋の思い出はそのままにしておきたかったのに職場で再会した初恋相手の長谷部宗介（中島健人）は彼女を見ても名前を見ても初恋相手とは気づかないうえに、愛を仕事ができないと判断して名前すら呼ばず「総務部」と呼ぶ始末に愛にとっても同情しました。

宗介は愛に騙されて愛の同居人の桐山梨沙（佐久間由衣）を愛だと思い込んでいますが、ウソをつきたくなった愛の気持ちがすごくわかりました。でもせっかく仕事につけたんだから、諦めないで頑張ってほしいなと思いました。

過去はスーパー美少女だった佐藤愛（小芝風花）と過去は気弱で太っちょな長谷部宗介（中島健人）が１７年ぶりに再会するという感動的なストーリかと思いきや、宗介があまりにも冷徹な性格になっていてとても残念でした。

現在は愛は地味な容姿になっていて、逆に宗介はスマートになって仕事もできる男性に変貌していて、こんなにも性格が変わるかというくらい宗介は人に対して厳しく、過去に優しくしてくれた愛にも気づかず、愛にもひどい冷徹っぷりを現し、期待していたスマートな中島健人さんをを見ることができずに残念でした。

小学校の同級生と久しぶりに会うが気づいてもらえず友達に代わりに会ってもらいます。後に合うことが無いようイギリスに行ったことにするのですが、その友達と宗助がばったりあってしまうというシーンでエンディングな話の終わり方がよかったです。

話のテンポも遅くなく、間延びすることなく観賞できました。
ただダサい子が端的に綺麗になっていくだけでなく、挫折、仕事、友情、恋愛といろんな要素で楽しめそうだなと思いました。

第１話では、小芝風花さん演じる佐藤愛の活躍があり、とても面白いドラマでした。幼い頃は、美少女でありクラスでも人気者だったのに、大人になってからは容姿、人生全般がいまいちな感じになってしまっていたけど、頑張れと応援したくなりました。

親友の桐山が宗介と会っているシーンが印象に残りました。桐山が愛の代わりを演じていたシーンを見て、隠し通すのは難しいのではないかと思いながらドラマを見ていました。宗介と愛が幼かった頃のように、恋愛ができれば良いなあと思いました。

同名の韓国の人気ドラマをリメイクした作品です。小芝風花が演じる愛ちゃんは、ファッションだけでなく歩き方からも残念女子感が伝わるなかなかの演技力でした。

しかし、小学校5.6年の頃美少女だった女の子が、よほど体型が変わるなどしない限り近くで過ごしていても気づかないほど変わってしまうものかというのは少し疑問が残り、設定に無理があるように感じました。

ドラマだと割り切ってしまえば楽しめます。中島健人は少し鼻につき、もう少しよいキャスティングがあったのではないかと思います。

小芝風花さん演じる佐藤愛の扱いがあまりにも酷くて観ていて大変辛かったです。開始10秒と経たずに礼儀も何も心得ていない客に「はずれ」と言われているのを観て猛烈な怒りの感情が湧き上がりました。

あまつさえ別の客からは失礼な言葉とともに酒を頭にかけられる始末、自分の怒りは頂点にまで達して危うく大噴火を巻き起こすところでした。人様が見てくれについてアレコレ口出しする権利なんてないし非常に差し出がましいとしか思えなかったです。

小学生の頃はクラスメイトからはいじめられ、容姿も冴えなかった長谷部宗介(中島健人)は大人になり、仕事が出来るイケメンに変貌を遂げる。一方小学生の頃はクラスのマドンナ的存在の佐藤愛(小芝風花)は、大人になり冴えないダメ女に変貌していた。

小学生のときに離れ離れになった2人は、大人になり長谷部宗介からの誘いで再会することになる。しかし佐藤愛は自分が冴えない女になっていることを恥じたため、友人に自分の振りをして会ってもらうことにした。

その後、愛は宗介を認識しているが、宗介は愛を認識していないまま偶然同じ職場で働くことになる。
立場の逆転と偶然からくるすれ違いが面白く今後の展開が楽しみなドラマです。

中島健人さんが中島健人さんらしい役を演じていてハマっているなと感じました。面影がなくなってしまった同級生の佐藤愛（小芝風花さん）に気付かずに職場で厳しく接している姿はみていて切なくなりました。そんな状況でも愛との思い出を大切にしているのが感じられる発言や行動もあり、愛の心情はかなり複雑だろうなと思います。

次回予告で同級生の佐藤愛だと暴露しているようなシーンがあったので、その後二人の関係がどう変化していくのか楽しみにしています。

子供の頃には家庭も豊かで母親似の美少女だった佐藤愛さん、初恋の相手であり身体の大きな気の弱い男子に惹かれていながら、彼のアメリカへの引っ越しで頬のキスを残して離れてしまった二人。そんな彼から帰国するから会いたいとメールが来て、昔の恋心が蘇りましたが15年以上の歳月で、変わり果てた愛さん、そして逆の意味で変わった彼。

待ち合わせで気づかれない事で、2人の美しい思い出と幻滅されたくない気持ちから、親友に代役を頼んで誤魔化してしまう女性の気持ち。何となくですが、判るような気がしました。バイトがクビになり無職の28歳を迎えた愛さん。誠意一杯ですが、ミスもしてしまうダメな彼女に、ダメだった彼は気づくことができるのか？と、楽しみです。

この作品は中島健人さんの演じる長谷部宗介のツンとした、すごく嫌な人という雰囲気が出ていて普段の爽やかで優しい雰囲気のある中島さんとは別人になっていたので、中島さんの俳優さんとしての演技力に圧倒されました。

また、佐藤愛が不器用だけれど、頑張っていて、すっごく可愛かったですし、樋口拓也のイケメン爽やかな雰囲気も良いキャラクターだなと思いました。今はこれから、愛を応援していきたいなという気持ちでいっぱいです。