迷ってナンボ! 休止がヤバい!謝罪動画はこちら!本人が降臨!コメント | ErimakeeニュースWEB

迷ってナンボ! 休止!中谷しのぶアナ謝罪動画!本人が降臨!コメントも

社会
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迷ってナンボ! 休止が話題になっています。

なぜ休止になったのか?

中谷しのぶアナの謝罪動画は?

デスク、報道局長の謝罪動画は?

イジられた本人がコメントを出していた!

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迷ってナンボ! 休止

迷ってナンボ! 休止のニュースは、次のように報道されています。

性別を探る10日放送の企画が問題となった読売テレビの夕方のニュース「かんさい情報ネット ten.」(月~金曜、後4・47)が13日、放送され、番組冒頭でキャスターを務める中谷しのぶアナウンサーらが謝罪した。同局は同日、問題となった企画コーナー「迷ってナンボ!」を当面休止することを発表した。中谷アナに続き、10日の放送に出演していた小島康裕解説デスク、乾佐登司報道局長が謝罪。最後は11秒間、深々と頭を下げた。のべ3分の“謝罪放送”となり、中谷アナは声を震わせていた。

出典headlines.yahoo.co.jp

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迷ってナンボ! 休止原因の動画、若一光司激怒

その「迷ってナンボ! 休止」のコーナーが休止となった理由は、

こちらの動画を見てください。

 

若一光司氏が生放送で激怒して、

番組批判をした動画はこちらです。


動画を見てわかる通り、

若一光司氏は次の点を問題視しています。

 

・男性か女性かどっちかという質問のやり方が人権感覚の欠如

・個人のセクシャリティーにそういう形で踏み込むべきじゃない

・報道番組として、人権意識が低い

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読売テレビ ten 中谷しのぶアナの謝罪動画

今回、読売テレビが広報部が先に謝罪のコメントを出していましたが、

5月13日、「かんさい情報ネットten.」の番組内で、

謝罪をしました。

 

中谷しのぶアナが声を震わせて謝罪した動画はこちらです。


【以下、出演者による謝罪コメント全文】

中谷しのぶアナ「今日はまず番組からお詫びをさせていただきます。先週金曜日、街で出会った一般の方のプライバシー、そして人権への配慮を著しく欠いた不適切な放送をしてしまいました。

その結果、取材に応じてくださった皆様にご迷惑をおかけしただけではなく、見てくださっている皆様にも不快な思いを抱かせてしまいました。いつもこの番組を楽しみにしてくださっている皆様のご期待、信頼を裏切る内容になってしまいました。

 私自身、この番組のキャスターとして、あの場であいまいな態度をとってしまったことが、さらに多くの方を傷つけ、不快な思いを抱かせてしまったこと、深く反省しています。

 二度とこのようなことがないように、これから再発防止に取り組んで参ります。そして皆様に信頼していただける報道番組になれるように一から精進して参ります。本当に申し訳ありませんでした。」

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読売テレビ制作、小島康裕、乾佐登司の謝罪動画

その後、解説デスクの小島康裕氏、

読売テレビ報道局長の乾佐登司氏が番組で謝罪しています。

 小島康裕解説デスク「私は金曜日、読売テレビの解説デスクとして番組に出演していました。しかし、その場でVTRの内容が不適切であることについて何ら指摘することができませんでした。

 当該企画のVTRは、人権に対する配慮を著しく欠いていました。それは私たちが普段から問題意識を持って取り組んでいる差別や偏見を助長するものだと思っています。

 取材を受けてくださった皆様、視聴者の皆様、本当に申し訳ございませんでした。今回のことを反省し、今後二度とこのようなことがないように致します。」

 

 乾佐登司報道局長「番組の責任者としてお話させていただきます。このたびは人権上、著しく不適切な内容の取材を行い、その内容を放送したことについて、改めて取材させていただいた方々、視聴者の皆様にお詫び申し上げます。注意と配慮を欠き、このような結果となってしまったことを深く反省し、再発防止と信頼回復に今後努めて参ります。本当に申し訳ございませんでした。」

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迷ってナンボ! 休止 被害者本人のコメントが

ところで被害者の人、男か女かわからないと言われた人、

Youtubeでコメントを出しています。

この方、「sabu chan」というアカウント名で、

自分が出たの番組の動画を公開しています。

ぼくは放送を見て面白かったのでそれで完結してるので、いつも散歩の途中ちょびにおやつをくれるお好み焼き屋さんにクレームの電話を入れるのはやめて頂けるとありがたいです。 本人が良ければいいという問題ではない等のマイノリティの議論はまた別の場所でやりましょう。

出典youtube.com

 

【以下ロケ時の反省点】

・いきなりテレビの人が来てちょっと引き気味に接しちゃったのが困惑してるように見えていけなかったかも。

・下の名前を聞かれて答えなかったのはテレビでフルネーム(個人情報)を言うのはちょっと・・と思ったので、ただそれが逆に心が女性だから男の名前を言いたくなかったのでは?という風に取る人がいたかも。

・Xジェンダーとかアセクシャルとか言うとややこしくなると思って普通に男ですよ?と答えたのが逆にややこしくしてしまったかも。

・自分からおっぱい触らせたのはあかんかったかも、保険証もそこまでせんでも男に見えるだろ?と思ったが見せたほうがテレビ的に面白くなるかも?と思ったのがいかんかったかも。

・うんち袋のオチは狙い通りなので良かった。

出典youtube.com

これを見る限り、本人的にはなんとも思っていない感じですね。

 

ただ本人が良ければ、こういう番組の作り方を放置しても良いのか、という議論になっていきますので、「sabu chan」個人の問題で解決しそうにありませんね。

 

なお、このsabu chanは、AbemaTVに出るそうです。

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迷ってナンボ! 休止 世間の声は?

中谷アナは局アナであり番組をまとめる進行役でもある訳ですから、番組内で即座に異を唱えた若一氏とは立場が異なります。また、解説デスクも読売テレビに所属する社員という立場があるため、中谷アナと同様に異を唱えることができなかったのかもしれません。今回の問題は出演者の問題ではなく、読売テレビの問題として精査すべき案件だと思います。記事の中で「私たちが普段から問題意識を持って取り組んでいる差別や偏見を助長するものだ」との反省コメントがありましたが、取り組み方が甘かったと謗りを受けても仕方がないでしょう。

 

報道番組の冠をつけている「ten.」で、この企画に疑問を呈した人間がいないようなら、ten.だけでなく読売テレビ全体の人権感覚・報道への意識が問われる問題だと思う。
もし、反対意見が出たのに押し切ったならば、それもまたテレビ局全体の良識が問われる問題だと思う。

 

今回の件で、中谷さんや出演者、スタッフが萎縮し、番組がおもしろくなくなっても、本末転倒。反省するところは、反省し、いままでの積み重ねを生かして、さらなら高みをめざしてほしい。

 

人権ではなく体制を守ろうとしたのが全て。
局に問いたいのは、仮に報道番組のキャスターが万引きで逮捕されたら、処遇はどうされるの?
降板?続投?
人権侵害をどのような重みで捉えているか聞きたいなあ。

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迷ってナンボ! 休止 おわりに

バラエティ番組では、般人をイジる番組は沢山あります。

今回の問題は、個人が納得してイジられていても、人権問題として取れば許されない状況です。

大阪の番組ですが、SNSで拡散され騒動になったので、

速めの謝罪で沈静化を狙ったようです。

 

なお他にもこの事件の記事を書いています。

ぜひご覧ください。

若一光司 生放送激怒の理由とは?

読売テレビ 謝罪

 

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